
岸田文雄元首相が能登半島地震の被災地である輪島市と珠洲市を視察したポストに対し、「選挙前になるとゾロゾロわいてくる奴ら」との辛辣なコメントがX上で注目を集めています。
話題のポスト
本日、能登半島の輪島市と珠洲市を訪問しました。
まだ傷跡が多いところ、これから前に進もうとしているところ、復興に向けて力強く歩み出しているところ、場所や事情等によって様々ですし、前に進んだ先にも新たに課題は生まれています。
皆さんの声を胸に、引き続き復興に全力を尽くして参ります。 pic.twitter.com/s8ORFBPR9P— 岸田文雄 (@kishida230) April 7, 2025
選挙前になると
ゾロゾロわいてくる奴ら— 💖ナツコ💖れいわ新選組応援💕 (@miwa_renrui) April 9, 2025
視察と選挙シーズンのタイミングが波紋を呼ぶ
被災地訪問が“パフォーマンス”と受け取られる背景
今回の岸田元首相の現地視察は、復興への支援姿勢を示す意図があるとみられますが、ナツコさんのポストのように、タイミングが選挙前であることから「パフォーマンスではないか」といった声が多く上がっています。
災害時の政治家の現地入りについては、過去にも類似の批判があり、被災者支援と政治的意図の線引きが常に問われてきました。
また、復興の遅れや被災者支援の不徹底を訴える声が根強く、現場を訪れる政治家に対して厳しい目が向けられやすい状況も背景にあります。
SNSでは今回の訪問に関しても「現地に来るのが遅すぎる」「言葉だけでなく行動を」といった反応が見られました。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
選挙対策🤭アホだよねぇ
— 夏が好き (@hakasewahageka) April 9, 2025
作業もしないのに作業服🤨
— ぺこたん 旧自由党支持➕共+れいわ+立+社+オリーブ(順不同) (@n3siuwp) April 9, 2025
そしてまた次の選挙前まで放置プレイ
— 橘 奈保 (@nahotandaoo) April 9, 2025
メロリンは、すぐ行きましたよね。
— 鈴木薫 (@0pTIlboioty0Mmv) April 9, 2025
選挙前だけ心配してるフリ😰😰😰
— 新型コロタンにシュワッチ (@sarvadarsana) April 9, 2025
復興支援の本質が問われる中で
政治と災害対応の信頼回復が鍵
選挙の前後に被災地を訪れるという行動が注視される中、政治家には単なる視察で終わらせず、持続的な支援の姿勢と成果が求められています。
被災地の人々の信頼を得るには、言葉よりも行動で示すことが重要といえるでしょう。
(文=Share News Japan編集部)
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