
元日本維新の会の足立康史氏が、今夏の参議院選挙・大阪選挙区で国民民主党から立候補する見通しとなり、党内での最終調整が進められています。
報道の詳細
参議院選挙の大阪選挙区 元維新の足立康史氏が国民民主から立候補へ - ライブドアニュース 

国民民主党は夏の参議院選挙の大阪選挙区で、足立康史氏を擁立するという。足立氏は去年6月、日本維新の... 詳細
野党再編の動きと政治家の移籍
維新から国民民主への転身が意味するもの
足立康史氏は、元衆議院議員として維新時代に鋭い政策提言と積極的な発信で知られてきましたが、党執行部への批判を受けて処分され、政界から一度引退を表明していました。
その足立氏が再び選挙に挑む形で、しかも別の政党から立候補する背景には、野党内での人材活用や再編の流れが色濃く反映されています。
国民民主党が「政策能力の高さ」を評価して擁立に動いたことは、現政権との対立軸を強めたいという姿勢の表れとも見て取れます。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
えええ…トロイの木馬じゃないだろうね🤔
— エケコココペリ (@kDm2xjnH0bYMaEe) April 9, 2025
んー。最近の様子を伺うと、どうなのか?
— KOTA OGATA@マーケティング解説者 (@successpartner_) April 9, 2025
かなり意見が分かれそう。
候補者足りないよりいいでしょ
— ぽぽ (@Ryoma_369) April 9, 2025
遅いエイプリルフールですかね?笑
— 美濃輪丸 (@BBq9cp) April 9, 2025
国民民主党はマジでバカじゃなかろうかw
— 〇島翔也 (@kirikirimai747) April 9, 2025
大阪選挙区の注目度がさらに上昇
多様な政党が激しく争う構図に
大阪選挙区ではすでに複数の政党が候補者を擁立しており、選挙戦は激しさを増すことが予想されます。
維新の地盤ともいえる地域で、元維新の候補が異なる政党から立候補することは、有権者の判断に複雑さをもたらす可能性があります。
国民民主党としては、足立氏の知名度と実績を活かして議席獲得を狙う一方、有権者の反応も慎重に見極める必要があるでしょう。
(文=Share News Japan編集部)
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