
国民民主党の榛葉賀津也幹事長が石破茂首相の通商外交対応について「熱量が伝わらない」と苦言を呈し、安倍元首相との対比で積極的な交渉姿勢を求めました。
報道の詳細
通商交渉に求められる政治的リーダーシップ
交渉はスピードと情熱が鍵
相互関税をめぐる日米間の動きが加速するなか、政治の現場ではトップ同士の関係性や交渉術が問われています。
トランプ大統領が電話会談直後に対日交渉の責任者を即座に任命した一方、石破首相は翌日になってようやく赤沢亮正氏を担当相に指名。
榛葉幹事長はこの「スピード感の違い」を指摘し、国民に不安を与えかねない対応の遅れを問題視しました。
外交における「情と熱量」の必要性を訴える発言には、強いリーダーシップを求める世論の期待もにじみます。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
正しい!
— ParoParo (@pal0dies) April 8, 2025
正しい!
— ParoParo (@pal0dies) April 8, 2025
いや、やる気はあるが無能なんだよなwww
— ZEUS KK (@ZEUSKK84109541) April 8, 2025
無能ですね。
— LONE.J.WOLF (@MISOSOUP63) April 8, 2025
というか首相に向いてない。
— kou (@5jUAeWemI939081) April 8, 2025
今後の交渉姿勢に注目集まる
WTO提訴も視野、政府の戦略が問われる
岩屋毅外相は、アメリカの関税措置についてWTO協定との整合性に疑問を示しつつも、当面は協議による解決を目指す姿勢を示しました。
国際ルールとの整合性と外交的柔軟性のバランスをどう取るか。石破内閣の手腕がこれから試される局面となります。
(文=Share News Japan編集部)
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