【動画】60代男性「NHKと朝日新聞のいう事を信じて、日中友好。中国と仲良くしていけば皆幸せになれると本気でそう思っていた… 本当は我々の世代が責任を取らなきゃいけない!」

Xユーザーの佐々木🇯🇵ジャーナルさん(@yukari5648)は、4月5日に新宿駅南口で行われたライブ配信の内容をポストしました。

動画では、60代と語る男性が「日中友好が日本の未来を明るくする」と信じていた当時を振り返りながら、現在の日本の対中関係について厳しい自己反省を述べました。

男性は「技術や特許を盗まれ、スパイが入り込むような状況を作ってしまったのは我々の世代」と語り、「本来、責任を取るべきは私たちだ」と自省を込めて話しています。

話題のポスト

「日中友好」の幻想と現実

変わる国際関係と世代間の認識ギャップ

日中国交正常化(1972年)以降、日本では「友好」をキーワードに経済協力や文化交流が進められてきました。

特に1970年代〜80年代の高度経済成長期に育った世代は、中国との関係強化が平和と繁栄をもたらすと信じていた人も少なくありませんでした。

しかし近年は、経済安全保障の観点から、技術流出や知的財産権の侵害、さらにはスパイ活動の懸念が指摘されるなど、日本国内でも対中姿勢の見直しを求める声が増えています。

こうした状況の中で、「かつての理想が現実と乖離していた」と感じる人々が、自らの世代の責任を語り始めていることは、時代の変化を象徴していると言えるでしょう。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

過去を見つめ、未来を問う

若い世代への期待と世代間の対話

インタビューに登場した男性は、自らの世代が抱いていた理想と、その結果としての現実とのギャップを素直に認め、「本来責任を取るべきなのは我々」と語りました。

そして、今の若い世代が現状を変えようと行動していることに感謝の意を示しています。

こうした姿勢は、過去の政策や選択に向き合う誠実な姿とも受け取れ、次世代との対話と連携が必要であるというメッセージを含んでいます。

今後の国際関係をどう築くかは、過去の経験と真摯な反省に立脚した議論から始まるべきでしょう。

(文=Share News Japan編集部)

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