赤ちゃんの遺体遺棄疑いで母親(16)逮捕 → 元タカラジェンヌ「保護ではなく逮捕。それなら赤ちゃんの父親も逮捕すべき」

女優の毬谷友子さんが6日、自身のXアカウントを更新し、長野県上田市で16歳の少女が赤ちゃんの遺体を自宅に遺棄したとして逮捕された事件について、「少女を保護ではなく逮捕。。。それなら赤ちゃんの父親も逮捕すべきだと思う」とポストしました。

少女が未成年であることを踏まえ、まず保護されるべきだったのではないかという問題提起であり、加えて父親に対しても責任の所在を問うべきとの意見を示しています。

話題のポスト

未成年の出産と支援体制の課題

孤立する少女たちと社会の対応

10代で妊娠・出産した少女が、誰にも相談できず、適切な支援を受けられないまま孤立してしまうケースは少なくありません。

今回の事件も、妊娠から出産、そして赤ちゃんの死亡や遺棄に至るまで、周囲に支えを求められなかった可能性が指摘されています。

未成年であっても、刑事責任を問う形での「逮捕」が優先されたことに対しては、SNS上でも「まず保護やカウンセリングが必要だったのでは」「背景にある支援不足を見直すべき」といった声が相次いでいます。

また、赤ちゃんの父親に関する情報が明らかにされておらず、妊娠の経緯や責任の所在についても議論が起こっています。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

命と向き合う社会の在り方

非難より支援が求められる場面

このような事件が発生するたびに、当事者である少女やその周囲を単に「責める」姿勢ではなく、「どうすれば防げたか」を社会全体で考える必要があります。

未成年の妊娠に関する教育や支援体制、相談機関の整備など、予防的な対策が欠かせません。

毬谷さんのポストは、こうした支援の不在に光を当てるものであり、「誰もが孤立せずに助けを求められる社会」への転換を促す声として、多くの共感と反響を呼んでいます。

(文=Share News Japan編集部)

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