
台湾の国立政治大学が今秋、「安倍晋三研究センター」を設置する方針を明らかにし、日台間の学術交流強化や日本研究の深化が期待されています。
報道の詳細
安倍晋三氏と台湾の特別な関係
戦略的パートナーとしての日台連携
安倍晋三元首相は在任中、「自由で開かれたインド太平洋」構想を提唱し、アジア太平洋地域の民主主義国との連携を重視してきました。
台湾もその重要なパートナーの一つと位置づけられており、日台間の関係強化に尽力したことから、台湾国内では安倍氏に対する評価が非常に高い傾向があります。
また、安倍氏の死去後には台湾南部・高雄市に銅像が建てられるなど、一般市民レベルでも敬意が示されてきました。
このような背景を受けて、台湾における安倍氏の政策や思想の学術的な検討を通じて、日台の相互理解や連携の深化が目指されています。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
素晴らしいじゃ無いか!
— Apollo11 (@Apollo129653438) April 6, 2025
日本国内にも同じ様な銅像を建立しら同等の内容の研究機関を設けるべきで在る。特に東大、京大にね!
一歩先行く台湾ね
— てんて🍌浮遊中 (@tententenkoko) April 6, 2025
台湾さんありがとうございますm(_ _)m
— 茉莉花まゆ (@daotianyan84111) April 6, 2025
それに引き換えは日本ときたら
情けないったらありゃしない😭😭😭
後ろ暗いことも含めて、偏らずに研究してほしいですね(-∀-`)
— 白凰坊 (@Ixtav) April 6, 2025
それに比べて日本政府は、自治体は……情けない。
— マサ (@41Q31U7f1msDTcJ) April 6, 2025
アカデミアを通じた日台関係の発展
次世代研究者の育成と国際的視野の拡大
研究センターの設立は、安倍氏の政治理念や外交戦略の再評価を通じて、日台両国における若手研究者の育成にもつながる取り組みです。
特に、外交や経済、国際安全保障に関する分野での共同研究が促進されれば、今後の東アジア地域における知的・政策的な架け橋として大きな役割を果たすことが期待されます。
今後のセンターの活動内容や国際連携の広がりが、日台関係に新たな展望をもたらす契機となる可能性もあり、設立の動向に注目が集まっています。
(文=Share News Japan編集部)
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