
大阪・関西万博のテストランで公開された“紙なし”2億円トイレについて、SNS上でその外観や手洗い場が注目を集めています。
ユーザーのPoppin CocoさんはXにて、「手洗い水道が私たちの想像を遥かに凌駕してしまい『犬洗い場』と間違えるのではないかと話題にwww」とユーモラスにポスト。
添付された動画では、鮮やかな赤と青を基調とした屋外構造のトイレ施設が映され、ネット上でさまざまな声が飛び交っています。
話題のポスト
【朗報】大阪万博のテストランで顕になった噂の“紙なし”2億円トイレの手洗い水道が私たちの想像を遥かに凌駕してしまい「犬洗い場」と間違えるのではないかと話題にwww pic.twitter.com/eHbZAqcSum
— Poppin Coco (@PoppinCoco) April 6, 2025
万博トイレを巡る論争
高額トイレの“意義”と“現実”にギャップ
大阪・関西万博に関しては、以前から「紙を使わない2億円トイレ」が話題となっていましたが、今回のテストランでその実物が登場。
多額の税金を投じた公共インフラに対し、デザインや機能性について疑問の声が上がっています。中でも手洗い場の形状や設置環境について、「想像と違った」「用途が分かりづらい」といった指摘も。
利用者の視点に立った整備が求められています。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
えっ!トイレに紙が無いってどういうこと!?
— tamamilk (@k92741) April 6, 2025
万博でお金かけてるはずなのに普通以上のトイレも提供されないんだ。
酷いね。
行かないけど。
洗面台無いんか?
— 舞雪@ただのビル清掃作業員 (@mayuki_kiryu) April 6, 2025
そこらの公園の足洗い場だろコレ・・・
— 財政出動懇願系ツイッタラー (@dqncoupon) April 6, 2025
ほとんど「海の家」ですね🤣
— ウイスキーの夕暮れ (@Whiskey_Sunset) April 6, 2025
開幕前の試練
万博の課題浮き彫りに
2025年4月に開幕を控える万博ですが、テストランを通じてインフラ面の課題が次々と明るみに出ています。
トイレひとつを取っても、設計・運用における「利用者の実感」との乖離が問題視され、今後の改善対応に注目が集まります。
開幕までの限られた時間で、どれだけ現場の声を反映できるかが問われそうです。
(文=Share News Japan編集部)
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