フェミニストさん、今度は実写版「はたらく細胞」の家庭環境が気に入らない模様…

実写ドラマ版『はたらく細胞』に登場する「父子家庭で娘が炊事をしている」描写に対して、Xユーザーのhamさんが「こういうのもうやめろよ」と投稿したことをきっかけに、ネット上で批判が殺到しています。

投稿には「現実にもある家庭像を否定するな」「何でもかんでも問題にするな」といった声が相次ぎ、hamさんの意見に対する反発が大きく広がっています。

話題のポスト

炎上の背景にある“過剰な正義感”への反発

現実を否定する表現規制への嫌悪感

批判の多くは「実際に父子家庭で娘が家事をしているケースもあり、それを描くこと自体に問題はない」というものでした。

「こういうのやめろ」という表現が、「現実に存在する家庭像を否定している」と受け取られ、過剰なポリコレ意識やジェンダー論がかえって不寛容を生んでいるという声も上がっています。

また、「作品の自由を尊重すべき」「描写にまで口を出すのはやりすぎ」とする意見も少なくありません。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

多様性を尊重する本来の意義とは

表現を狭めるのではなく、広げる方向へ

本来、多様性の尊重とは「こうあるべき」とひとつの価値観を押しつけるものではなく、さまざまな生き方や家庭の在り方を認め合うことにあります。

家庭内で誰が何を担うかは家庭ごとに異なるものであり、それを描く作品にも多様性があって然るべきです。

表現の自由と多様性がバランスよく共存する社会に向けて、議論が成熟していくことが求められています。

(文=Share News Japan編集部)

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