
by 水月会
自民党は4月3日、大阪・関西万博の開幕を目前に控えた機運醸成のため、党本部で開幕直前イベントを開催しました。
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報道の詳細
期待と課題が交錯する大阪・関西万博
チケット販売は伸び悩み、運営側に焦りも
2025年4月に開幕を控える大阪・関西万博は、日本での開催としては2005年の愛知万博以来20年ぶりとなる国家的イベントです。
経済効果や観光誘致などに期待が寄せられている一方、開催に向けた準備や施設整備の遅れ、費用の増加がたびたび報じられ、世論の関心は必ずしも一枚岩ではありません。
特に、前売りチケットの販売が想定より伸び悩んでいる点は、運営側にとって大きな課題となっています。
3月末時点で販売枚数は目標の約6割にとどまっており、関心の喚起や認知拡大に向けた広報戦略の見直しも求められています。
今回のような政治主導のイベントを通じて、全国的な機運醸成がどこまで実現できるかが問われています。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
ヤバイのは分かってたつもりだったが、まだ序の口だったのか😱
— 草一郎 (@7_billionth) April 5, 2025
もうゆっくり静養してくださいね
— あまな (@amananoneiro) April 5, 2025
似た物同士🙄
— miwako (@miwako50699332) April 5, 2025
だいぶ 病んでるw あのデザインおかしい
— いびえもん (@mizoguccgan) April 5, 2025
お薬飲んだ方が良さそうな精神状態じゃねぇか🥶
— blue lagoon 1972 (@1972Lagoon) April 5, 2025
未来への希望と「ミャクミャク効果」
象徴キャラクターの存在感がカギに
イベントに登場した石破茂総理は、大阪・関西万博の公式キャラクター「ミャクミャク」に言及し、最初は戸惑ったものの、今では「いないと落ち着かない存在」になったとユーモラスに語りました。
このコメントには、万博の持つ“非日常性”や“未来への好奇心”といったテーマがにじみ出ています。
また、日本館名誉館長を務める藤原紀香さんも参加するなど、芸能界や文化人による広報支援が続いており、今後はイベントの本質的な魅力とともに、こうした象徴的なキャラクターや著名人の発信力が、来場者の関心をどこまで引き上げられるかに注目が集まります。
開催まであと1年、機運の波をどう高められるかが問われる段階に入っています。
(文=Share News Japan編集部)
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