
X上で波紋を広げた那須川天心さんの発言をめぐる投稿に対し、多くのユーザーが天心さんを支持する声を寄せています。
発端は、パニック障害に苦しむユーザーからの「何かメッセージを頂きたい」との投稿に対し、那須川さんが「障害だから〜とか関係ないと思います。1人の人間として日々を乗り越えてましょう。俺も頑張るんで」と返信したこと。
この発言を冷たく感じたという一部の意見が批判として投稿されましたが、それ以上に多くのユーザーが「むしろ励ましの言葉だ」と評価しています。
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【悲報】那須川天心、最低!!!
コメント返しますとか言いながら"心の病で苦しんでる方"を冷たく突き放してしまう…
"障がいは甘え"ってか?😒#ボクシング #うつ病 pic.twitter.com/Mdhh3acSUB— AKIRA悲報bot/大悲報家 (@IoBsoIll2IAKlRA) April 3, 2025
「甘え」ではなく「エール」として受け止める声
「一人の人間として」という言葉が響いた
天心さんの言葉には、「障害があっても人生を前向きに生きよう」という真摯なメッセージが込められていると感じたユーザーは少なくありません。
「障害を特別扱いしない=差別しないこと」として受け止めた声や、「日々頑張っている自分たちにも刺さる言葉だった」と称賛するコメントが相次いでいます。
また、「心の病を軽視しているのではなく、むしろ背中を押してくれている」とする意見や、「真っ直ぐな人柄が伝わってくる」との反応も多く見られました。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
有名人の言葉に求められるバランス
発言の意図と受け取り方のギャップも浮き彫りに
今回の一件は、有名人の言葉が受け取り方によって正反対の反応を生むことを示しました。
多くの人が励まされた一方で、敏感なテーマである心の病に関する言葉は慎重な配慮が求められるという指摘もあります。
ただ、全体としては「那須川さんの真面目さと強さがにじみ出ている」「過剰な批判に負けずにいてほしい」といった、彼の姿勢を肯定的にとらえる声が上回っており、改めてその影響力と発言の重みが注目される出来事となりました。
(文=Share News Japan編集部)
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