【話題】退職代行・モームリのオフィス、年々広くなっていて草

Xユーザーのmarketmakerさん(@marketmaker7)は4月3日、「モームリのオフィスが、年々広くなっていて草」と投稿しました。

投稿には、退職代行サービス「モームリ」の過去2年間のオフィスの様子を比較した画像が添付されており、徐々に広く洗練された空間へと変化している様子がユーモラスに伝えられています。

投稿の最後には「2年前→1年前→直近」(※補足あり)とオフィスの推移が整理されており、オフィスの拡張を通じた事業成長を実感させる内容となっています。

投稿は多くの共感を呼び、800万回を超える閲覧数を記録。

リプライ欄では「成長すごい」「椅子のグレードが上がってる」などの反応が寄せられています。

話題のポスト

補足

急拡大する退職代行サービスの現在地

背景にある「辞めづらい社会」

退職代行「モームリ」は、依頼者に代わって会社への退職意思の伝達や手続きのサポートを行うサービスで、働き方や職場の人間関係に悩む若者を中心に支持を広げてきました。

「辞めたいけれど言い出せない」という声を代弁する存在として注目を集め、テレビやSNSでも取り上げられることが増えています。

近年は新卒入社直後から依頼が入るケースも少なくなく、社会構造や労働観の変化とともに、退職代行サービスが一つの“選択肢”として定着しつつあることを物語っています。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

オフィス拡張はサービス需要の象徴

変化する「退職」のあり方と企業の対応

投稿で紹介されたように、モームリのオフィスは確実に広がり、スタッフも増えている様子がうかがえます。

これは退職代行という業種が一過性のブームではなく、着実に社会に根付いてきたことの証左とも言えるでしょう。

一方で、こうしたサービスの利用増加が意味するのは、「職場で声を上げづらい人」が今もなお多く存在しているという現実です。

今後、企業側にも退職や人材流動に対する柔軟な姿勢や、職場環境の改善努力が求められていくと考えられます。

モームリの拡大は、社会の深層にある課題を静かに映し出しているのかもしれません。

(文=Share News Japan編集部)

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