中居正広さん、14年前の『FNS27時間テレビ』で脳科学者から「女性におぼれて芸能界追放」と予言されていた…

​2025年1月に女性トラブルを理由に芸能界を引退した中居正広氏(52)について、約14年前のテレビ番組で脳科学者の澤口俊之氏が未来を「予言」していたかのような発言をしていたことが、XなどSNS上で話題になっています。​

問題となっているのは、2011年に放送されたフジテレビ系特番「FNS27時間テレビ」の一幕です。

​この番組内で、澤口俊之氏が「脳科学評論家」として出演し、中居氏の人生相談に対し、「中年になってくると女性におぼれますから、その女性におぼれて芸能界から追放って感じになりますよね」と分析しました。

​この発言に対し、中居氏は苦笑いしながらも、「女性におぼれたら追放なの?」と驚きを隠せない様子でした。​

この映像が最近SNS上で再び注目を集め、「澤口先生、予言的中」「当時は冗談だと思っていたが、現実になってしまった」といった驚きの声が多数寄せられています。

話題のポスト
動画:https://video.twimg.com/ext_tw_video/1907699232188018688/pu/vid/avc1/1280x720/2G8LSM-Gfq1DtsrZ.mp4?tag=12

芸能界におけるスキャンダルとその影響

過去の事例と社会的反響

芸能界では、過去にも著名人が女性問題や不祥事により活動を休止・引退するケースが見られました。

​例えば、2018年には人気俳優が不適切な行動を理由に芸能活動を自粛し、社会的な議論を巻き起こしました。​

これらの事例は、芸能人の私生活が公の場でどのように受け止められるか、そしてその影響力の大きさを示しています。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

これから求められる意識と行動

影響力のある立場としての自覚

中居正広氏の件をきっかけに改めて問われるのが、芸能人という「公の存在」に求められる倫理観と自己管理です。

影響力のある立場である以上、私的な行動が社会的責任を伴うものであることを本人自身が強く自覚する必要があります。

一方で、報じる側や視聴者にも配慮が求められます。

報道が事実に基づいているかどうかの検証、拡散前の冷静な判断、そして何より人権やプライバシーの尊重が不可欠です。

芸能界を取り巻く環境が大きく変化する中、出演者と視聴者、報道機関の三者が、互いに誠実な態度で向き合うことが、今後のより健全な芸能文化の形成につながると言えるでしょう。

(文=Share News Japan編集部)

Loading spinner

\\SNSで記事をシェア//

Xでシェアニュースを

〔Share News Japanを支援〕



 アンケート投票 & 結果確認