
渡邊渚さんがMCを務めるYouTube番組『モデルプレス×REAL VALUE インタビュー』の第2弾が4月2日に公開され、出版業界で注目を集める箕輪厚介氏との対談が行われました。
番組内で渡邊さんは、局アナ時代の経験について「自分で仕事を選べない」「どういう仕事を与えられるかは上長の判断」などの“つらかった”エピソードを明かしました。
また、「私は自分のこと、本当に会社員だと思って仕事してた」としながらも、自身の希望が通らなかったことへの苦悩も吐露しました。
詳細は動画
テレビ業界におけるアナウンサーの立ち位置
芸能人と会社員のはざまで
アナウンサーは一般企業の会社員でありながら、番組出演やメディア露出の多さから芸能人のような振る舞いが求められがちです。
特に局アナは、報道、バラエティ、情報番組と幅広いジャンルを担う反面、キャリアの主導権を握りづらく、評価や出演機会は上司の意向に大きく左右される構造が続いています。
また、最近ではYouTubeやSNSなど個人の発信力が高まっている中で、旧来の組織体制やコンプライアンスへの対応も問われる場面が増えてきました。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
自分で仕事が選べるなんて中々ないわよ
— ごぼタン (@May3859) April 3, 2025
そりゃ会社員はみんなそうなんだよ
— 猫又お福🇯🇵 (@nekomataotsuki) April 3, 2025
雇われぇ…
— 鯖ンna♪ / 相互フォロー本当に感謝です。 (@38n_7) April 3, 2025
自分でやりたい仕事するなら起業かな…
それは会社員だからあるていどはしゃあない
— パッション (@swexG7k2rT80DJu) April 3, 2025
どこの職場でもそうでは?
— 千春CHIHARU🐰 (@chiharub0210) April 3, 2025
組織の透明性と現場の声
アナウンサーのリアルな声が投げかけるもの
渡邊さんの発言は、現場の声として貴重なものであり、テレビ業界の在り方そのものを見直すきっかけにもなりえます。
視聴者や関係者からの反応は賛否両論あるものの、変化の必要性がにわかに浮かび上がっています。
個々の意思が反映される風通しの良い環境づくりが、今後の課題として一層重要視されるでしょう。
(文=Share News Japan編集部)
\\SNSで記事をシェア//
Xでシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1〔Share News Japanを支援〕