
元フジテレビアナウンサーの長野智子さんが、フジテレビ内での性暴力問題に関する報告書を受け「想像を超えるひどい事態に絶句した」と文化放送の番組内で語りました。
報道の詳細
メディアの内部構造と信頼性の再検証
放送業界における旧態依然の体質が浮き彫りに
今回の第三者委員会による報告書は、テレビ局内での性加害や女性蔑視発言、さらに幹部らによる被害の矮小化といった組織的な問題を詳細に指摘しています。
こうした体質は、長年にわたり業界の中で黙認され、声を上げられない環境を助長してきたとも言えます。
特に「取引先による性暴力」に対して企業としての対処がなされなかった点は、働く女性の安全を守る立場にあるはずの組織として、深刻な信頼失墜を招くものであり、今後の再発防止策と組織改革が不可欠です。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
オールドメディアなんて全部似たり寄ったりでしょうね。
— ハマハマ (@mhamahamahama) April 3, 2025
「ウェ〜イ」の世界観
— takahiro_iks (@IksTakahiro) April 3, 2025
部長以上の処分が終わるまで
— 賢にぃとギン公 (@f_fla_flat) April 3, 2025
フジテレビは停波で
完全に腐ってる💧
— ぽ♪ (@aCVRqH0x89sw0ql) April 3, 2025
こんなのが人権ガーとかテレビで騒いでるのだから笑わせるわ🙂↔️
— ぽんたンメン🥸 (@MAX56995279) April 3, 2025
今こそ企業倫理と人権意識の刷新を
守られるべきは加害者ではなく被害者
企業が守るべきは社員の尊厳と人権であり、取引先との関係や利益を優先することではありません。
長野さんのコメントからも明らかなように、メディアの中でこうした問題を率直に語る声が増えていくことは、業界全体の体質改善につながる第一歩です。
今後は一層、透明性と説明責任が求められる時代に突入していると言えるでしょう。
(文=Share News Japan編集部)
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