
イオンは、米国産と国産をブレンドした割安な新商品「二穂の匠」を、4月10日ごろから全国で順次販売すると発表しました。
報道の詳細
広がるコメ価格高騰の影響
家計直撃の食品値上げと消費者の選択
近年、天候不順や生産コストの上昇などを背景に、国内のコメ価格が上昇傾向にあります。
とくに令和6年産の作況は一部地域で不安定となっており、消費者のコメ離れや、安価な代替商品へのニーズが高まっています。
こうした状況の中で、輸入米やブレンド米を活用した新たな供給モデルが注目されています。
ブレンド米は、味や食感にこだわる消費者層には慎重に受け止められる傾向がありますが、家計への影響を抑えたいと考える層にとっては、手頃な価格と品質のバランスが魅力となるケースも増えています。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
まぁカルフォルニアの中粒米でしょ
— 𝕋ℝ𝕏9800_ (@TRX9800_) April 2, 2025
昔の細いやつと違って普通に食べられるけど, 4Kgってのがしょーもないことしてるなぁって思う.
普通に5Kg 2980円+税とかで業スーとかに売ってるもんね. 前よりか値段上がった気がしなくもないけど
国産米が2割で4kg3000円とか買う人いるの?
— わんわん (@youaremoron_NO) April 2, 2025
普通に国産米10割の5kg4000円選ぶわw
全然割安感がない。
— フォトン (@photon2039v2) April 2, 2025
むかーしむかし、冷夏で米が収穫できなかった時に販売されて
— 日高小春 (@highscore_girl_) April 2, 2025
後に山ほど売れ残った過去があってですね…
よく見たら4kgなのか。
— せんけん (@megabi0) April 2, 2025
食の安心と価格の両立に向けて
流通業界に求められる説明責任と工夫
今回のイオンの取り組みは、価格抑制と品質維持の両立を目指す事例の一つであり、今後の食料供給の選択肢を広げる動きとしても注目されます。
特に、消費者への丁寧な情報提供や表示の明確化が、信頼構築において重要なポイントとなります。
コメの安定供給と価格対策が今後も問われる中、小売業や食品業界がどのような工夫を凝らし、生活者のニーズに応えていくのかが、社会的にも大きな関心を集めそうです。
(文=Share News Japan編集部)
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