【話題】『この駐車場に車停めてラーメン屋行ったらこれ(パシャリ)。どうみてもこの看板共用駐車場にみえるだろ!!!』

乾いた熊さんがXに投稿した内容が注目を集めています。

話題のポスト

ポストには2枚の画像が添付されおり、1枚目は紙に印刷された警告文で、無断駐車に対して1万円の請求がある旨が記載されています。

差出人はディスカウントドラッグコスモスの店長で、無断駐車を固く断り、ナンバープレートを控えた上で、店舗に来るよう呼びかけています。再発時には警察へ通報するという警告も記載されています。

もう1枚の画像は、Googleマップ上で撮影された現地の駐車場の様子。

投稿には「府道187号」と記されており、写っている駐車場にはディスカウントドラッグコスモスの看板が見えます。広い敷地には明確な区切りがなく、ラーメン屋と共用であるように見える点が、投稿者の誤解を招いた要因と考えられます。

関連ポスト

トラブルの背景と駐車場の扱い

明確な区分の必要性が浮き彫りに

今回の投稿からは、店舗駐車場におけるルールと表示のあり方が問われています。コスモスの駐車場看板には「専用」と記載されていますが、区画や仕切りがないことから、利用者が他店舗との共用であると誤認する可能性があります。

また、無断駐車に対して「1万円を請求する」といった強い対応についても、X上では賛否が分かれています。

店舗としては無断駐車を防ぎたい意図がある一方で、利用者からは「威圧的」との声も上がっており、地域の店舗利用環境としても課題が残る状況です。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

トラブル防止に向けた今後の課題

店舗と利用者双方に求められる配慮

今後このようなトラブルを回避するためには、店舗側が駐車場の利用ルールをさらに明確に周知する必要があります。

たとえば、カラー舗装や区画表示、複数言語での案内など、誰でも一目で認識できる対応が求められます。

一方で利用者側も、目的の店舗に駐車場があるかどうかを確認し、明示されていない場合は近隣の有料駐車場を利用するなどの配慮が必要です。

駐車場トラブルは全国的にも多発しており、今後も店舗と地域住民の間で円滑な利用環境を築いていくことが求められます。

(文=Share News Japan編集部)

Loading spinner

\\SNSで記事をシェア//

Xでシェアニュースを

〔Share News Japanを支援〕



 アンケート投票 & 結果確認