X民「『杉田水脈氏は国会議員にふさわしくない!』に署名したよ」→ 杉田水脈氏「良かったです😊この署名サイトは、中国の世論工作に利用されたとみられると、読売新聞が報じています。ご注意ください」

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杉田水脈氏が3月31日、SNS上で自身を対象とした署名活動に皮肉を交えながら拡散し、波紋を広げています。

署名は「杉田水脈氏は国会議員にふさわしくありません!」というタイトルで行われているもので、当初は大きな広がりを見せていなかったものの、杉田氏の投稿によって注目を集めました。

杉田氏は署名に参加したと報告するユーザーに対し、「それはそれは良かったです😊」と反応。

続けて「この署名サイト『Change.org』は、中国の世論工作に利用されたとみられると、読売新聞が報じています。ご注意くださいね」とのメッセージを添え、自身のX(旧ツイッター)で投稿を共有しました。

話題のポスト

皮肉で逆に火をつけた投稿

批判的な署名活動をあえて拡散

今回のやり取りで注目されたのは、杉田氏が自身に批判的な署名活動を「参考になる」としながら、逆に広めて見せたその対応です。

この一連の投稿は皮肉を交えたものと見られ、支持者からは「さすがの対応」と好意的に受け止められる一方、批判者からは「挑発的だ」「話題にして拡散されるリスクを理解していない」との声も上がっています。

また、杉田氏が指摘した「Change.orgの中国関与疑惑」については、読売新聞が過去に報じた内容を引用するかたちで紹介しており、署名プラットフォームの信頼性についても一石を投じる結果となりました。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

情報発信の影響力と戦略的コミュニケーション

拡散の意図がもたらす波紋

今回のように、政治家が批判を逆手に取って情報発信を行うケースは増加しています。

ときに皮肉やユーモアを交えることで、自らの支持層にアピールしつつ、議論の中心に立ち続けるという戦略的な手法です。

一方で、SNSでの発信が本来の意図とは異なる形で拡散され、署名活動そのものの認知が広がるという「逆効果」も否定できません。

今回の一件は、情報の扱い方が政治と世論の間でいかに敏感に作用するかを示す事例となっています。

(文=Share News Japan編集部)

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