「弁護士からの 強い要請で…」元大王製紙会長・井川意高さん、SNS活動引退へ

元大王製紙会長で様々な言動でも注目を集めていた井川意高さんが、3月31日に自身のX(旧ツイッター)アカウントを通じてSNS上の活動を一切控えることを発表しました。

投稿では「弁護士からの強い要請」であることを理由に挙げ、「XをはじめとしたSNS上での活動を今後一切控えることとなりました」と明かしました。

さらに、「これまでのご支援に心から感謝いたします 左様なら」と綴り、フォロワーに別れを告げました。

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法的リスクか、それとも“冗談”か

弁護士の要請とされる背景に現実味も、一方でエイプリルフールの可能性も浮上

井川さんはこれまでX上で歯に衣着せぬ物言いや辛辣な意見を連発し、たびたび話題になってきました。

ときに過激な発言が名誉毀損などのリスクを伴うこともあり、「弁護士の要請」は一見して現実的な対応にも思えます。

しかし、今回の投稿が行われたのは4月1日。エイプリルフールということもあり、「もしかして冗談では?」「エイプリルフールなのでは?」と疑う声も広がっています。

これまでにも著名人による“引退宣言”や“重大発表”が4月1日に覆されるケースは少なくなく、今回も例外ではないとの見方も出ています。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

冗談でも“引退”でも注目される存在感

SNS時代における影響力とその扱い方

井川さんの投稿が真意であれ、エイプリルフールの演出であれ、多くの人が反応したこと自体が、彼のSNS上での存在感を物語っています。

現代の著名人にとってSNSは一種の“舞台”でもあり、その一挙手一投足がニュースになる時代です。

投稿の真意が明かされるのは、4月1日が過ぎた後かもしれません。しかし、冗談であってもそれが受け入れられるかどうかは、発信者の立場と受け手の感覚に委ねられます。

今回の“引退宣言”がどちらであれ、井川さんが再びSNSに戻ってくるかどうかは、しばらく注目を集めることになりそうです。

(文=Share News Japan編集部)

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