
弁当チェーンのほっかほっか亭【公式】アカウントが4月1日、X(旧ツイッター)上で「本日より全国のほっかほっか亭全店舗にてライスの販売を停止します。誠に申し訳ございません。」と投稿し、「#エイプリルフール」のタグを添えたことで、SNS上で批判が殺到しています。
投稿には、正式な文書風の画像も添付され、「米の価格高騰を鑑みて販売を停止する」「今後はおかずトリオやオードブルをご購入いただけますと幸甚です」といった記述があり、一見すると本物の発表に見える形式であったことから、多くのユーザーが一時的に本当だと受け止めました。
リプライ欄や引用ポストでは「これは笑えない」「本当にあり得そうで誰も嬉しくない嘘」など、厳しい声が多数寄せられています。
話題のポスト
お客さま各位
本日より全国のほっかほっか亭 全店舗にてライスの販売を停止します。
誠に申し訳ございません。#エイプリルフール pic.twitter.com/DoVAE4Uwyb— ほっかほっか亭【公式】 (@HokkahokkaP) March 31, 2025
「ライスの販売停止について」
大変申し訳ございませんでした。ほっかほっか亭総本部
取締役 佐藤健輔#エイプリルフール https://t.co/fatCIOBXsr pic.twitter.com/hoZmGJrCEE— ほっかほっか亭【公式】 (@HokkahokkaP) March 31, 2025
エイプリルフールの演出と企業リスク
食に関する“嘘”の扱いに注意求める声
エイプリルフールにちなんだ企業のユーモア投稿は、これまでにも多く見られてきましたが、今回の件では「食に関わる内容で不安を煽るべきではない」との指摘が相次ぎました。
特に、近年の物価高や生活不安が広がる中で、主食である「ライス」の供給停止というテーマを扱ったことが、「現実味がありすぎる」と受け止められたことが反発の要因となっています。
一部ユーザーからは「もう買わない」「SNS担当を変えるべき」など、企業への不信感を示す声も上がっており、ユーモアとして成立するかどうかの判断は極めて繊細であることが改めて浮き彫りになりました。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
嘘か本当かわからないネタはネタではないんよ…
— △シマキャン (@yururyoha) March 31, 2025
こういうシャレにならん系のがつまらないのよ、実際に一時閉店した米屋もあるし
— 翠🌿みどり (@midori_magatama) March 31, 2025
ネタとしてつまんないし、こういうこと書くとより購買欲が無くなるってことがわからんのかなぁ
— 川崎ドルえもん (@kawasakidoruemo) March 31, 2025
今日の午後には『弊社のエイプリルフールネタについての正式なお詫び』が出そう。
— ポンファイ (@AWCYr9qF8q48491) March 31, 2025
現実になりそうで怖い🫣🚩
— すみれ (@sumire_nyanpasu) April 1, 2025
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