
現役高校1年生のシンガー・ソングライターtuki.さんが3月31日、X(旧ツイッター)を通じて「大切なお知らせ」と題した書面を公開し、活動終了を発表しました。ただし、その内容は一部のファンを驚かせたものでした。
投稿には「令和七年三月三十一日をもちまして、tuki(15)は、誠に遺憾ながら活動を終了させていただく運びとなりました」と記され、ファンからは「突然の引退か」と戸惑いの声が広がりました。
しかし、読み進めると「令和七年四月一日よりは、tuki.(16)へと業務を円滑に引き継ぎ」と続き、実質的には年齢の変化に伴う節目としての投稿であることが明かされました。
これに対し、SNS上では「これを出すの1日早い(゜ロ゜)」「ドキッとさせないで(笑)」といったコメントが相次ぎ、tuki.さんのユーモアを交えた発信に驚きと安心の声が寄せられました。
話題のポスト
大切なお知らせ。 pic.twitter.com/NER5TOmFhf
— tuki.(16) (@tuki_music_) March 31, 2025
Z世代アーティストのユニークな発信スタイル
SNSを活用した“言葉遊び”とファンとの関係性
tuki.さんは顔を明かさずに活動を続けてきたミステリアスな存在として、Z世代から大きな支持を受けています。
SNSでは自身の感性や言葉選びを生かした投稿を多く発信しており、今回のような“言葉の引っかけ”も含め、ファンとの距離感を縮める工夫が随所に見られます。
近年では、アーティストがSNSを通じてダイレクトにメッセージを届けることで、メディアを介さずファンとつながるスタイルが定着しています。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
一つの節目から広がる新たな可能性
成長と変化を共有し続けるアーティストの魅力
今回の投稿は、15歳から16歳への変化を一つの“プロジェクトの終わり”として演出するものであり、tuki.さんならではの表現手法が光る内容でした。
こうした年齢や節目を意識的に取り入れることで、アーティストとしての成長過程をファンと共有し続ける姿勢は、今後の活動にも期待を抱かせるものです。
tuki.(16)としての新たな表現にも、多くの注目が集まりそうです。
(文=Share News Japan編集部)
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