お笑いコンビ・ダウンタウン、大阪・関西万博のアンバサダーを辞退

お笑いコンビ「ダウンタウン」が大阪・関西万博のアンバサダーを活動休止に伴い3月31日付で辞退したことが、吉本興業および万博協会によって発表されました。

報道の詳細

万博の広報体制に変化も

注目度向上に貢献してきた著名人の辞退

「ダウンタウン」は、大阪・関西万博の誘致段階からその顔として活動し、知名度や発信力を生かして万博の広報やイメージ向上に貢献してきました。

彼らの存在は、若年層を中心とした幅広い層への浸透に大きな影響を与えており、その辞退は万博プロモーションにおいて一定の影響が出る可能性があります。

万博にとって、芸能人や著名人の起用は情報発信戦略の一環として重要視されており、今回の辞退を受けて今後の代替人選や広報方針の見直しが注目されます。

特に開幕が目前に迫る中、機運醸成を担う存在の空白は協会側にとっても対応が急がれる課題となるでしょう。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

てか、遅くない！？

— にーな (@41tRgnjY9V64945) March 31, 2025

アンバサダーだったの、忘れてました

— じょい (@atpgmdjmw) March 31, 2025

間に合わなかったか…
残念です😢

— clubcoo🦄①🍎 (@clubcooosaka) March 31, 2025

もしかしてこの船から降りる為にこれまで2人は・・・

— いーと (@Eatit913) March 31, 2025

ガキ使、久しぶりに見たけどおもろかった。やっぱり、2人おってナンボやな。

— 温泉親父＠色即是空空即是色 (@ONSEN_OYAJI_2) March 31, 2025

期待される新たな広報戦略

開幕に向けた盛り上げの再構築がカギ

万博の開幕まで残りわずかとなる中で、主催側には新たな広報戦略の立て直しが求められます。

ダウンタウンの辞退を残念に思う声がある一方、万博そのものへの関心や期待が失われているわけではなく、新たな展開に注目が集まっています。

協会と関係団体が連携し、イベント本来の意義や魅力をどう伝えていくのか。

市民や若者を巻き込んだ参加型の取り組みなど、時代に即したアプローチによって再び機運を高めることが求められています。

(文＝Share News Japan編集部)