【消費減税】石破総理側近「1度下げたら上げられない」→ 批判殺到…

by 水月会


XユーザーのMi2さん(@mi2_yes)が3月31日に投稿した内容によると、消費税減税について総理側近が「1度下げたら上げられない」と発言したことが明らかとなり、大きな波紋を呼んでいます。

投稿には国会中継の一幕とされる映像が添えられており、「食料品に絞った消費減税。1度下げたら上げられない。財源の問題もある」とする字幕が記載されています。

この発言に対し、SNS上では「国民の生活が苦しい中で減税を拒否するのは理解できない」「財源の前に無駄を減らす努力が先だ」など、批判の声が殺到しています。

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物価高と減税論議の乖離

支援を求める国民と慎重な政府の温度差

近年の物価高騰や生活費の上昇により、国民の間では消費税減税を求める声が高まっています。

とくに低所得層や子育て世代にとっては、食料品など日常的に必要な物品の税負担軽減は切実な課題です。

一方、政府側は「一度下げた税率を再び引き上げるのは極めて困難」という財政上のリスクを懸念し、減税に慎重な姿勢を崩していません。

その中で出た今回の「上げられないから下げない」という趣旨の発言に対し、政策の柔軟性を欠くとして厳しい批判が寄せられている状況です。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

政府への信頼と経済政策の方向性

国民の生活実感に寄り添う姿勢が求められる

物価上昇が続く中で、国民の生活を直撃する消費税のあり方は、ますます注目される政策課題となっています。

今回の発言は、減税議論を封じるかのようにも受け取られ、多くの有権者から「現場感覚が欠けている」との不満が噴出しています。

政府には、単に制度の維持や財源確保を理由にするだけでなく、国民の生活実態に目を向けた議論と説明責任が求められます。

経済政策に対する信頼回復のためには、現場の声を反映した柔軟かつ実効性のある対応が急務となるでしょう。

(文=Share News Japan編集部)

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