
Xユーザーのつちけんさんは、ふわっち配信者・最上あいさんの事件に対し、犯人を擁護するような発言をする人々を強く批判しました。
投稿では、SUPER EIGHT(旧関ジャニ∞)の大倉忠義さんがテレビ番組で語った「好意を持っていると思われるだけでハラスメントになる」「20代の女性にしゃべりかけられない」といった発言を引用し、加害者を擁護するような人々に「自分がおじさんであることを自覚しろ」と指摘しました。
また、「本当に社会を苦しめているのは汚職政治家だ」とも主張しています。
話題のポスト
ふわっち配信者の最上あいさんを「刺されて当然」だとか「楽して金稼いだ報い」とか言って犯人のキモジジイを擁護してる全国の40〜50歳のキモイおじさん達へ。
SUPER… pic.twitter.com/l4tnuwCOF5— つちけん|WEBディレクター・動画編集・ライター| (@tsuchikenn) March 11, 2025
齢とハラスメント意識の変化
「おじさん」という自覚が求められる時代
近年、職場や社会でのハラスメント問題が大きく取り上げられ、「おじさん構文」や「距離感のわからない発言」が問題視されるようになっています。
特に、上司と部下の関係においては、気軽な会話ですら誤解を招くことがあるため、世代間のコミュニケーションに慎重さが求められています。
大倉忠義さんはテレビ番組『あざとくて何が悪いの?』で、「自分がおじさんだと思うようにしている」と発言し、年齢を重ねることで生じる立場の変化に対する意識を示しました。
このような発言が共感を集める背景には、時代の変化に伴うハラスメント意識の高まりがあるといえます。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
炎上で話題集めたいだけのやばいやつかーと思ったけど、ヘッダーがんぽちゃむだったので全部許せた
— 牛乳AI📺 (@Gyunyu_TV) March 11, 2025
この犯人の男が極悪なだけで発達障害とひとくくりにするのは暴論すぎるな これが性別逆だとまた擁護に走るんだよね 日本ほど年齢に拘る国も珍しいからね。
— こん (@konkon031219) March 11, 2025
自分は全く同じように思ってないくせに、女性からの共感もらえて伸びそうだからってこれをポストするのもキショいよ
— 珍玉山 玉蔵 (@lo_wvl) March 11, 2025
偏った考えの人を発達障害というのをやめてもらえませんか?
— jin ⟭⟬ (@tsuyopon07092) March 11, 2025
それはただの差別ですよ。
まず年齢は関係ないとおもう(笑)
— たいら〜〜☆ (@taira037777) March 11, 2025
社会に求められる意識の変革
被害者非難ではなく、加害行動の抑制を
最上あいさんの事件に関連して、被害者を非難するような声が一部で見られますが、つちけんさんの投稿はそうした風潮に疑問を投げかけています。
犯罪の本質を見誤らず、被害者を責めるのではなく、加害行動の防止に目を向けることが社会には求められています。
また、ハラスメントの認識も変化しているため、世代間での価値観のすり合わせが重要です。
単なる好意がハラスメントと受け取られる現代において、適切な距離感を持つことが必要とされているのかもしれません。
(文=Share News Japan編集部)
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