
Xユーザーのくちくささんは、高校1年生の時にディズニーランドへ行った際のエピソードを投稿しました。
くちくささんは、ディズニーで購入した餅をすぐに食べてしまい、「餅をくわえて写真を撮る文化」を知らなかったため、友達にハブられた(仲間外れにされた)と回想しました。
この投稿は多くの反響を呼び、「ディズニーにそんな文化があるとは知らなかった」「写真を撮らないだけでハブられるのは怖すぎる」といった意見が寄せられています。
話題のポスト
高1の時ディズニー行ったんだけど、餅くわえて写真撮る文化知らなかったから、購入後即食いしてしまって、友達にハブられた https://t.co/5IEVgPYVhp
— くちくささん (@rurumo2525) March 11, 2025
ディズニーの「定番写真」とSNS文化
「映え」文化と写真撮影の重要性
近年、テーマパークや観光地では「映える写真」を撮ることが一種の文化として定着しています。
特にディズニーリゾートでは、キャラクターをモチーフにしたフードを購入し、それを口にくわえて撮影するスタイルが人気となっています。
こうした文化は、SNSの普及によって広まり、多くの人が「ディズニーに行ったら撮るべき写真」として認識するようになりました。
しかし、これを知らずに通常通り食べてしまうと、くちくささんのように「場の空気を読まなかった」とみなされてしまうケースもあるようです。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
私も知らない
— トール (@0tmIZ7o0Spj4daa) March 12, 2025
咥える方がどうかしてるよ
— 桜川 (@sakura_nyoon) March 11, 2025
お前は正しい
餅はくわえるもんじゃなくて食うもんじゃね?
— ε-SKYδ🔧 (@skyactivd323) March 11, 2025
ハードル高くて草
— ぐたでま🍳@転職 (@gutadema) March 11, 2025
まぁでも写真は撮りたいよな、咥えないけど
— 死因 (@siin_44) March 11, 2025
SNS時代の「共通体験」とその影響
文化を知らないと仲間外れに?
SNSでは、特定の場所で流行する撮影方法や行動パターンが共有され、それが暗黙のルールのようになっていることがあります。
くちくささんの経験のように、こうした「共通体験」を知らなかったことでグループ内の雰囲気が悪くなることもありえます。
ただし、今回の投稿には「写真を撮らなかっただけでハブられるのはおかしい」「仲の良い友達なら笑い話で済むはず」といった意見もあり、過度な同調圧力について疑問を呈する声も上がっています。
SNS文化の影響が強まる中、誰もが楽しめる環境作りが求められそうです。
(文=Share News Japan編集部)
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