【3.11】当時Mステのリハ中だった歌手・aikoさん「…どうか震源地が東京でありますように…」→ X「どうして東京が震源地だと願ったの?」→ aikoさんの返答がこちら…

歌手のaikoさんは、3月11日にXで東日本大震災の際の自身の体験を振り返る投稿をしました。

aikoさんは「2011年の3月11日の午後2時46分に私はMステのリハーサルをしていました。あまりの揺れに『…どうか震源地が東京でありますように』って願いながら机の下にいました。毎日を大切に毎日に何でもない時にも感謝して生きていきたい」とポスト。

この投稿を見たユーザーのコウガミさんが、「どうして東京が震源地だと願ったの?」と問いかけたところ、aikoさんは「東京でこんなに揺れていたから、これ以上他の場所で大きな揺れが起こっていませんようにって思った」と説明しました。

aikoさんの意図が誤解されていた可能性がありましたが、このやり取りで真意が明らかになりました。

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投稿の背景と震災時の記憶

東日本大震災の衝撃と当時の状況

東日本大震災は2011年3月11日に発生し、マグニチュード9.0という観測史上最大級の地震でした。首都圏でも強い揺れが観測され、多くの人々が恐怖を感じ、震源地がどこか分からない状態では、「これ以上の被害が広がらないように」と願うのは自然な感情です。

aikoさんの投稿は、当時の混乱した状況の中での率直な思いを綴ったものですが、一部の人には誤解を招いた可能性があります。しかし、追加の説明によって、「被害が最小限であってほしい」という思いが込められていたことが分かりました。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

SNSでの言葉の影響

誤解を解くための対話の重要性

SNSでは、短い文章がさまざまな解釈を生み出すことがあります。特に感情的な内容は、発信者の意図とは異なる受け取られ方をすることもあります。今回のaikoさんの投稿も、一部では誤解を招いたものの、質問を受けて真意を説明することで正しく伝わる形になりました。

今後もSNSでは、言葉の選び方や受け取り方について注意が必要です。一方で、今回のように誤解が生じた場合でも、冷静な対話によって理解が深まることが示されました。

(文=Share News Japan編集部)


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