小沢一郎氏、杉田水脈氏を公認した自民に失望「石破総理は少しはマシなのではと期待した人々も言葉を失ったはず」

小沢一郎事務所の公式Xアカウントは、自民党の杉田水脈氏の参院選公認に関する報道を引用し、石破茂氏を含む自民党の対応を批判しました。

ポストでは「石破総理は少しはマシなのではないか、と期待する人もいただろう。だが、これを見てそうした人々も言葉を失ったはず。自民党は完全に壊れた。失ったのは「良識」。だからこそ自民党は政権も失うべき。刮目を。投票へ。」と強い言葉で非難し、投票の重要性を訴えています。

小沢一郎氏への厳しい反応

「まだ居たの?」存在感の薄れた小沢氏

ネット上では、「小沢一郎は何の仕事してんの?」といったコメントが目立ちました。一時は「政界の実力者」とも言われた小沢氏ですが、近年は目立った政治的成果を挙げられず、存在感が薄れているとの指摘が多く見られます。今回のポストに対しても、「まだ居たの?」と、政治家としての影響力を疑問視する声が相次ぎました。

石破氏への評価にも疑問の声

小沢氏のポストでは、石破茂氏に一定の期待を寄せていたことが示唆されています。しかし、ネット上では「石破首相に期待する人ってどんな人」との意見もあり、石破氏に対する評価自体が分かれる状況となっています。特に、自民党批判を繰り広げる小沢氏が石破氏に触れたことで、逆に反発を招いた側面もありそうです。

ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

■まだ居たの?

■立ち位置がわかりやすい発言どうもありがとう。

■少しはましかと思いましたよ。

■小沢一郎は何の仕事してんの?

■…もう他人のことは、他党のことは 口を挟まない様に

つまり杉田公認は正解だったって事ですねありがとうございます

■失望するのは個人の自由、一人で存分に失望してください。

自民党批判よりも自身の立場が問われる

「他党のことをとやかく言うな」の声

小沢氏の発言に対して、「もう他人のことは、他党のことは口を挟まない様に」という声も上がっています。かつて民主党政権を支えた小沢氏ですが、その後の政治活動に対する評価は低迷しており、自民党批判よりも自身の政治家としての立場を見直すべきではないか、という指摘もあります。

今回のポストは、「自民党は政権を失うべき」と強い主張をしていますが、ネット上ではそれに共感する声よりも、「小沢氏自身がどうなのか?」といった冷めた視線が向けられています。小沢氏の発言が、どれほどの影響力を持つのかが問われる状況となっています。

(文=Share News Japan編集部)


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