【確定申告】元霞が関女子「ちゃんと国民に税金納めてほしいなら、もっと簡単な税制にしといてくんない? なんで払いたくもない税金のために、支払う方がこんなにお金や時間、使わなきゃなんないのだ…」

フリーランスや個人事業主を中心に、毎年多くの人が頭を悩ませる確定申告。X(旧ツイッター)ユーザーのまるこさんは、確定申告を終えた後に「税金を納めるなら、もっと簡単な税制にしてほしい」と投稿しました。

さらに、「支払う側がこんなにお金や時間を使わなければならないのは理不尽」との考えを示し、多くの共感を集めています。

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確定申告の負担が大きい理由

複雑な税制と必要書類の多さ

日本の税制度は、控除や特例措置が多く、それらを正しく理解し適用するには専門知識が必要です。特にフリーランスや副業を行う人にとっては、売上や経費の記録、必要書類の整理、各種控除の適用など、多くの手間がかかります。そのため、税理士に依頼する人も増えていますが、これにも追加のコストが発生します。

電子申告の普及とその課題

政府は電子申告システム「e-Tax」を推奨し、スマートフォンやマイナンバーカードを活用した簡易申告の導入を進めています。しかし、システムの操作が分かりにくいと感じる人も多く、結局は税務署に相談したり、専門家に頼らざるを得ないのが現状です。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

申告手続きの簡素化に向けた取り組み

海外のシンプルな税制を参考に

イギリスでは、給与所得者のほとんどが源泉徴収で納税を完了し、確定申告が不要な仕組みとなっています。日本でも、納税者の負担を減らすために、税制そのものの見直しが求められています。

簡素化への期待

納税の負担を軽減するためには、制度自体をシンプルにすることが重要です。デジタル化を推進するだけでなく、根本的な税制改革が必要とされています。

(文=Share News Japan編集部)


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