
YouTuberで元迷惑系インフルエンサーのへずまりゅうさんがXで「日本国民は中国人を養うために働いているわけではない」と投稿し、外国人の生活保護問題について厳しく取り締まるべきだと主張しました。
この投稿は、2010年に大阪市で発生した「中国人生活保護大量申請」問題に関連する記事を引用しており、生活保護目的で来日する外国人の存在に強い疑問を呈しています。また、「金稼ぎに日本に来るな」「日本の政治家は日本人のための政治をしろ」とも述べており、日本の生活保護制度や政治家の対応に対する不満も表明しています。
この投稿には、多くの反応が寄せられています。「外国人への生活保護は見直すべき」「日本人が優先されるべき」といった賛同意見がある一方で、「すべての外国人を一括りに批判するのは違う」「正規の手続きで長年日本で暮らしている外国人もいる」といった反論の声も上がっています。
報道の詳細
話題のポスト
日本国民は中国人を養う為に働いてる訳じゃない。
生活保護目的で来日する奴が増えるし厳しく取り締まれ。
金稼ぎに日本に来るな。
日本の政治家は日本人の為の政治をしろ。中国人48名“来日直後”に「生活保護」申請…行政が「保護開始決定」せざるを得なかったhttps://t.co/KQ29ukW3Dv
— へずまりゅう (@hezuruy) March 9, 2025
外国人の生活保護と日本の制度
2010年の「中国人生活保護大量申請」問題とは?
2010年、大阪市で中国人48人が来日直後に生活保護を申請し、一部が受給を認められました。しかし、その後「生活保護を目的とした入国の可能性がある」との指摘がなされ、最終的には全員が受給を辞退しました。この問題は大きく報道され、「外国人が簡単に生活保護を受けられるのではないか」といった誤解を生む要因になりました。
しかし、現在ではこのような事態を防ぐため、外国人の生活保護申請には厳格な審査が設けられています。特に「入国間もない外国人の生活保護申請」はほぼ認められない状況になっています。
「外国人への生活保護は必要か?」を巡る議論
外国人への生活保護に関しては、意見が分かれる問題です。へずまりゅうさんの投稿のように、「日本人の税金で外国人を養うのはおかしい」との意見がある一方で、長年日本で暮らし、税金を納めてきた外国人が病気や失業などで生活に困窮した場合、日本人と同じように支援を受けるべきだという意見もあります。
また、外国人への生活保護は、1954年の厚生労働省の通知に基づく「行政措置」であり、法的に明確な権利ではありません。この点を問題視し、「法律に基づかない生活保護の支給は見直すべきだ」との声も根強くあります。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
どうやったらとめられるんだろう
— shihoko (@shihoko44001379) March 9, 2025
もういい加減にしろよ。
— へずまニュース (@hezuryu) March 9, 2025
本来受給しなければならない人が受給できないのに外国人を優先する意味が分からん。中国人なんか養いたくないわ。
日本人の誰もが感じている事だと思います!
— Tony (@apZOjWdIH7MVF8n) March 9, 2025
へずまさんの発信はとても心強いです!💪😆
ほんまその通り‼️
— しーちゃん🇯🇵愛する日本国と日本国民を必ず守る🇯🇵 (@shimakko19) March 9, 2025
日本以外も外国人にすんなりと生活保護決定だすの?日本くらいじゃない?
— さらさ (@reset1616) March 9, 2025
今後の生活保護制度のあり方
厳格な審査と透明性の確保
外国人の生活保護に関する議論が続く中で、求められるのは「適正な審査」と「制度の透明性」です。現在の制度では、外国人の生活保護申請は厳しく制限されていますが、国民の不信感を払拭するためにも、受給状況を明確にし、不正受給がないかをしっかり監視する体制の強化が必要です。
日本人のための社会保障をどう守るか
へずまりゅうさんの指摘の根底には、「日本人のための社会保障が優先されるべき」という考えがあります。日本人でも生活保護の申請が厳しくなるケースがある中で、「本当に必要な人に支援が行き届いているのか?」という疑問を持つ人は少なくありません。外国人の受給問題だけでなく、日本の社会保障全体のあり方についても、改めて議論が求められるでしょう。
(文=Share News Japan編集部)
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