【外務省】大阪・関西万博を参観する外国人はビザ手数料“無料”

大阪・関西万博の参観予定者を対象に、日本政府が短期滞在ビザの手数料を免除すると発表しましたが、ネット上では「なぜ外国人を優遇するのか?」と批判の声が相次いでいます。

外務省HP:https://www.mofa.go.jp/mofaj/toko/visa/pagew_000001_01219.html

万博の訪日促進策に賛否

外国人誘致のための措置

大阪・関西万博の成功に向け、日本政府は海外からの観光客を呼び込むために、万博参観予定の外国人に対し、短期滞在ビザの手数料を免除することを決定しました。この措置により、万博期間中の訪日客の増加が見込まれています。特に、通常ビザ取得に高額な手数料がかかる国の人々にとっては、大きなメリットとなります。

「外国人優遇では?」という疑問

しかし、ネット上では「なぜ外国人だけ手数料を免除するのか?」「日本人は増税や物価高で苦しんでいるのに、なぜ外国人観光客を優遇するのか?」といった批判が多数上がっています。特に、外国人観光客に対する各種優遇措置が続く中で、「国民に対する支援の方が先ではないか?」という不満の声が強まっています。

ネット上の反応

Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

万博の成功と公平性のバランス

経済効果の狙いと問題点

政府の狙いは、万博をきっかけに訪日観光客を増やし、消費を拡大させることにあります。外国人観光客が増えることで、宿泊、飲食、交通などの関連産業に経済効果が期待されます。しかし、その恩恵を受けるのは一部の業界に限られるため、国民全体にとって納得のいく施策であるかは疑問が残ります。

国民の理解を得るために必要なこと

外国人観光客誘致の重要性は理解できるものの、国民が「自分たちは負担ばかり増えている」と感じる現状では、政策への反発が強まるのも無理はありません。政府は、外国人向けの優遇策だけでなく、国民の生活を支える政策も同時に打ち出すことで、より多くの人が納得できる施策を進めるべきではないでしょうか。

(文=Share News Japan編集部)


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