
立憲民主党の小川淳也幹事長が、消費税25%について「現時点で増税は一切考えていない」と説明し、北欧諸国の税制との比較を誤解を招く形で発信してしまったことを謝罪しました。
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【消費税25%について】
現時点で消費税増税は一切考えていません。
25%の北欧でも軽減税率で消費税の実効税率は10%前後。丁寧に説明すべきところ誤解を招き、深く反省しています。
安心社会と政治への信頼があってこそ負担は成立する。日本にはその前提がまだありません。真意が伝わるよう努めます。 pic.twitter.com/qLZKRFmsH9— 小川淳也|立憲民主党幹事長|香川1区|衆議院議員🚲 (@junyaog) March 8, 2025
消費税25%発言の波紋と税制議論
北欧の税制と日本の違い
小川幹事長は、北欧諸国では消費税率が25%であるものの、軽減税率などを適用すると実効税率は10%程度になると説明しました。しかし、日本では軽減税率が導入されているものの、標準税率は10%であり、25%への引き上げが現実的に可能かどうかには疑問の声が上がっています。また、北欧諸国は高福祉国家であり、社会保障制度の充実とセットで高税率が成り立っている点も、日本とは異なる部分です。
政治への信頼と負担の関係
小川幹事長は「安心社会と政治への信頼があってこそ負担は成立する」と述べ、日本ではその前提がまだ整っていないと指摘しました。日本では税収の使い道や政府の財政管理に対する不信感が根強く、「増税の前に無駄遣いをなくすべきだ」という意見が多いのが現状です。消費税増税の議論を進める前に、政府の透明性や財政の健全化が求められています。
ネット上の反応
Xユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
現時点で?
— HAL (@hal_roadster) March 8, 2025
政治家になる為には、嘘が上手い人にならなきゃ!
って、お爺ちゃんが言ってた!
「私は政治家をやっている限り増税はしません!」
と宣言しなければ信用出来ませんよ😅
もう無理ですって。インパクトデカすぎです。あなたによって立憲さんは完全に沈みましたね。
— 豆乳(とうにゅう) (@hatakenogyunyu) March 8, 2025
貴方の発言は、いつも財務省からの目線です。
— kayochan (@deen_kayo) March 8, 2025
国民目線に立ち戻って考えてみませんか。
10%でもきついですよ。年金減らされ続けて。
幼児のお菓子からオムツまで。
廃止一択です。
それでももう信用できません。
— ハチエ (@hachi422) March 8, 2025
「現時点で」ね。
— ライナ (@mneaiortioot) March 8, 2025
選挙前ですしね。
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