
橋本琴絵氏が、自民党員の減少について、岸田文雄氏の対応が影響したとの見解をXで投稿しました。
岸田氏が「党員票最多の候補を支持する」と発言したにもかかわらず、石破茂氏を支持したことが、党員の意欲を削ぐ結果になったのではないかと指摘しています。
話題のポスト
自民党員が減ったのは政策の失敗もあるが、岸田文雄氏が「党員票最多の候補を支持」と公言した直後に石破茂支持を表明し、「党員になっても無意味でーす」と内外に宣伝されたことが1番ではないかな。
— 橋本琴絵 (@HashimotoKotoe) March 5, 2025
党員離れの背景と要因
「党員の意見が反映されない」との不満
橋本氏の指摘する「党員になっても無意味」という考え方は、政治に参加する意欲を削ぐ可能性があります。
党員票が最も多かった候補を支持すると公言したにもかかわらず、異なる候補を支持したことで、「党員の意見が無視された」との印象を与えたことが党員離れにつながったのではないかと考えられます。
政策への不満も影響
一方で、自民党員の減少は政策の失敗も要因とされています。経済政策や社会保障改革への不満、増税への反発など、党の方針に納得できない人々が党員を辞める要因になっていると指摘する声もあります。
そのため、単に党内の支持の問題だけでなく、政策そのものの評価が影響している可能性もあります。
ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
■やっぱり高市早苗さんが総裁にならなかったことは大きいと思う
■自国ファーストじゃない宣言したア●だし…
■未だに自民党員の方々、一体何に 期待しているのか知りたいです。
■岸田は党員党友の意向を汲むといったが それはただのウソだった… 党員の意を汲まなかったため 党員が減るのは当たり前だと言える
■全くおっしゃる通りです。党員の意思である投票数一位が無視されるなら党では無い。キシダの個人の党など入っている意味は無いですね。
■その通りです。高市早苗さんの地元の我が家も思案中
■党費を赤い羽根募金にぶっ込んだりしたしね 「けじめ」とか言って党費をそれに充てるとか、けしからん!
自民党の今後の課題
党員の意見を反映する仕組み作りが必要
今回の指摘が示すように、党員の意見が軽視されるような印象を与えると、党の基盤が弱まるリスクがあります。
党内民主主義を強化し、党員の声がより反映される仕組みを整えることが、今後の課題となるでしょう。
政策面での信頼回復も不可欠
党員の減少を食い止めるには、政策面での信頼回復も重要です。国民や党員が納得できる政策を提示し、実行に移すことが、自民党の支持基盤を維持する鍵となるでしょう。
橋本琴絵氏の指摘するように、自民党の党員減少には、岸田文雄氏の対応が影響した可能性があります。
しかし、政策への不満や党運営の在り方も要因となっており、党の信頼回復には党員の意見を尊重する仕組みづくりと、具体的な政策改善が求められます。
(文=Share News Japan編集部)
\\SNSで記事をシェア//
Xでシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1