トランプ大統領「ゼレンスキーから手紙来た」→ ゼ大報道官「送ってない」

by President Of Ukraine


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トランプ氏の発言とウクライナ側の反応

「和平に向けた手紙を受け取った」とトランプ氏

トランプ大統領は演説の中で、「ゼレンスキー氏は私の強力なリーダーシップの下、恒久的な平和を実現するために協力する用意がある」と書かれた手紙を受け取ったと発表しました。

また、ウクライナ側が以前合意に至らなかった鉱物資源の共同開発協定についても、「アメリカの都合の良い時期に署名する用意がある」と伝えられたとしています。

ウクライナ側「そんな手紙は送っていない」

しかし、ウクライナの駐米大使は「トランプ大統領が読み上げたのはゼレンスキー大統領のSNSの投稿」と指摘。さらにゼレンスキー大統領の報道官も「手紙は一通も送っていない」と否定しました。

ウクライナ側はトランプ氏の発言が誤解を生んでいる可能性を示唆しています。

ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

■AIが生成した手紙に騙されて核戦争始めそう

■石破の電話といい、トランプは誰と会話してんだ?

■駆け引きかよw

■なんかもう案外なんでもテキトーでいいなだなってなるな

■何やってだこいつら

■トランプの言ってた夜の大発表はなんだったんだ?

■オオカミ老人

国際社会の動きと今後の影響

EUはウクライナ支援のため大規模な資金確保を計画

こうした中、EUはウクライナ支援と加盟国の防衛力強化のために、約125兆円規模の「ヨーロッパ再軍備計画」を発表しました。

財政規制を一部緩和し、加盟国が利用できる融資制度を整えることで、防衛力の強化を目指しています。

トランプ政権の外交方針に注目集まる

トランプ大統領は以前からウクライナへの支援を慎重視する姿勢を示しており、今回の「手紙発言」をめぐる混乱が、今後の外交政策にどのような影響を与えるか注目されています。

特にEUが独自の防衛強化に動き出したことで、アメリカの対ウクライナ政策が今後どのように変化するかが焦点となりそうです。


トランプ大統領の「ゼレンスキー大統領からの手紙」発言に対し、ウクライナ側が即座に否定したことで、国際社会の関心が集まっています。

今後、アメリカの外交政策やウクライナ支援の行方がどうなるのか、引き続き注目が必要です。

(文=Share News Japan編集部)


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