自民・小泉進次郎氏「自民党は変わりつつある」

政治改革関連法案の審議で、自民党の小泉進次郎氏が「自民党は変わり始めている」と発言しました。

この発言に対し、「本当に変わるのか」と疑問視する声や、「具体的な改革を進めるべきだ」との意見が上がっています。

報道の詳細

自民党の変化に対する評価

「派閥の弊害は解消されつつある」

小泉氏は、派閥の推薦制度の廃止やパーティーの禁止により、自民党の体質が変わり始めていると主張しました。

しかし、これに対しては「根本的な問題は解決されていないのでは」「表面的な改革では意味がない」といった批判的な意見もあります。

世襲政治への向き合い方

小西洋之氏からの「世襲政治を改革すべきではないか」という問いに対し、小泉氏は自身の選挙時の経験を語り、「有権者に認めてもらえるよう努力し続ける」と答えました。

この発言には、「世襲そのものを否定しないのか」「世襲政治が持つ優遇の仕組みを変えるべきだ」との指摘もあります。

ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

保守から変わってしまった。

■×変わりつつある ⚪︎正体を隠さなくなってきた。

キックバックが美味しくて とても変えられない

■完璧に左に変わったよな・・。ヤバ

■確かに急激に"おかしく"なってる!

■先ずは自分の変わった所を見せろ。

■終わりつつある。

改革への期待と懸念

企業団体献金の議論は平行線

企業献金の禁止を訴える小西氏に対し、小泉氏は「労働組合の資金源も含めた幅広い議論が必要」と主張しました。

この発言には、「企業献金と労働組合の寄付を同列に語るのはおかしい」「結局、抜本的な改革をする気がないのでは」といった声が見られます。

「変わる」と言うだけでは不十分

「自民党は変わる」との小泉氏の発言に対し、「具体的な成果が見えない限り信用できない」「言葉だけでなく行動で示してほしい」との意見も多くあります。

改革の方向性について一定の期待はあるものの、実際の変化を求める声が強まっています。


小泉氏の発言は、自民党の改革に対する前向きな姿勢を示すものの、具体的な成果を求める声も多く上がっています。今後、自民党がどのように変革を進めるのか、国民の視線が注がれています。

(文=Share News Japan編集部)


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