
実業家の三崎優太氏が、退職金の課税優遇制度見直しに関する石破茂首相の発言を受け、「ついに退職金さえも増税される」とXで批判しました。さらに、「まずそれよりも、おまえらの天下り先から増税しろよ」と指摘し、政府の増税方針に疑問を呈しました。
この発言に対し、SNSでは多くの賛同の声が寄せられています。
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ついに退職金さえも増税される。人生の終わりを楽しむお金くらいは寛容に見てあげて欲しい。まずそれよりも、おまえらの天下り先から増税しろよ。
— 三崎優太(Yuta Misaki) MISAKI (@misakism13) March 5, 2025
退職金増税への反発広がる
「人生の終わりを楽しむお金くらい寛容に」
退職金は長年働いた労働者への報酬であり、老後の生活資金として重要な役割を果たします。そのため、SNSでは「退職金にまで増税するのはやりすぎでは?」という意見が相次ぎました。
「まさか退職金も増税されるなんて。あり得ない」「政治家や官僚の給料を削減する方が先では?」といった声も多く、国民の強い不満が表れています。
政府の増税方針への不信感
退職金課税の見直しは、岸田政権時代の2024年度税制改正で「サラリーマン増税」との批判を受け、一度は見送られました。
しかし、石破政権でも再び議論が浮上し、国民の間に「結局、政府は増税ありきでしか考えていないのでは」との疑念が広がっています。
「自民党は40~50代の票田をも敵に回している」という指摘もあり、来たる参院選への影響を懸念する声もあります。
ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
■政治家の年収を半分に! 官僚の給料を半分に!
■住宅ローンを組んでいる人たちの人生設計が崩れますね…
■議員税と居眠り税の導入を
■とりあえず2025年7月の参議院選挙は自民党や増税党には入れない
■退職金から税金引かれるって、、 シネってこと?と同義に私は受け取ってしまいます。人生楽しむだでなく、通院や介護などにも充てるお金なのに。頭おかしいにも程があります
■新党青汁から出馬する時がきたんじゃのいこ?
■本当に許せない。 財務省デモだけでは全然足りない!
増税の前に見直すべき点とは
天下り先への課税を求める声
三崎氏が指摘した「天下り先から増税しろ」という意見は、SNSでも多くの支持を集めました。官僚の天下りによる高額な報酬や、税金で維持される独立行政法人などにメスを入れるべきだとの主張が根強くあります。
「まずは無駄な支出を減らすべき」との声が多く、政府の財政運営に対する厳しい視線が注がれています。
国民負担の限界を考慮すべき
消費税、社会保険料、所得税など、国民の負担はすでに増している状況です。退職金への増税が実施されれば、老後資金の確保がさらに難しくなり、「将来が不安」と感じる人が増える可能性があります。
政府には、安易な増税ではなく、財政の健全化と国民の生活のバランスを考慮した政策が求められます。
退職金への増税議論に対し、三崎優太氏をはじめ、多くの国民が強い不満を示しています。特に、「天下り先の優遇を見直すべき」「政治家や官僚の報酬削減が先」といった声が多く、政府の財政政策に対する不信感が広がっています。
今後の税制改正議論がどのように進むのか、注目が集まります。
(文=Share News Japan編集部)
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