
Xユーザーのmeguさんが、東京都庁に映し出されたプロジェクションマッピングの画像を投稿し、「これに2年で16億5000万円」とコメントしました。
このポストには、多くの反応が寄せられ、東京都の予算の使い方に対する賛否の声が広がっています。
話題のポスト
これに2年で16億5000万ね
東京ってお金が有り余ってるのね pic.twitter.com/wi1FiPWntj— megu💞 (@t3OeLwq1Ky39585) March 5, 2025
巨額予算に対する疑問の声
税金の使い道として適切か
16億円以上の予算がプロジェクションマッピングに使われていることに対し、SNSでは「そのお金を福祉やインフラ整備に回すべきではないか」といった疑問の声が多く見られます。
物価上昇や増税が議論される中で、こうした大規模な演出に多額の税金が投入されることに反発する意見も目立ちます。
都市の魅力向上の一環という意見も
一方で、「観光客を呼び込むための投資としては有意義」「都市の魅力を向上させるイベントは必要」といった肯定的な意見もあります。
特に、東京を訪れる外国人観光客が増える中で、視覚的に楽しめるイベントが経済効果を生む可能性も指摘されています。
ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
■私たち都民が納付した都税・血税です😢
■石原さんが残してくれた財産をどんどん食い潰してるようですが。
■アホらしいね。 誰も見ないものに 大金かけるって。
■これはなにか 経済効果はあるの? 東京民おせーて!
■マジでいらない。東京の夜空は明る過ぎて星の数が少ないー
■都民じゃないけど溜め息が出ますわ
■たったこれだけで16億5000万て、キックバックは相当なモノだろうね。
公共事業の優先順位を考える
必要な支出とは何か
プロジェクションマッピングのような都市演出に予算を割くことは、自治体のブランディングや文化振興の一環として意義がある一方で、都民が納得できる使い方であるかが問われます。
例えば、保育所の整備や老朽化したインフラの改修など、他の重要な課題への対応とバランスを取る必要があります。
透明性のある予算の使い方を求める声
今回の件を受け、「東京都は予算の使い道をもっと明確に説明すべき」という意見も多く見られます。行政の取り組みを都民に分かりやすく伝え、納得できる形で進めることが、今後の政策運営において重要になるでしょう。
東京都のプロジェクションマッピングに多額の予算が投入されていることに対し、X上では賛否が分かれています。
観光振興や都市の魅力向上としての意義を認める声がある一方で、「他に優先すべきことがあるのではないか」との疑問も根強くあります。
税金の使い道に対する都民の関心が高まる中、東京都にはより透明性のある説明が求められています。
(文=Share News Japan編集部)
\\SNSで記事をシェア//
Xでシェアニュースを
Follow sharenewsjapan1