
報道の詳細
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事故の増加と外国人ドライバーの影響
事故件数が過去最多に
俱知安署が発表したデータによると、昨年12月から今年1月にかけての交通事故件数は704件に達し、前年同期から50件増加しました。
これまでの統計の中で最多となり、1日平均で10件以上の事故が発生している計算です。
外国人ドライバーの事故が半数を占める
外国人が主な当事者となった事故は346件で、全体の約49%を占めています。この割合は年々増加しており、2021年~2022年冬は33%だったのに対し、今冬は約50%と倍増に近い水準になっています。
雪道に慣れていない外国人が運転することで、事故のリスクが大幅に高まっていることがわかります。
危険な運転と飲酒運転の実態
現地の住民からは「ウインカーを出さずに急に曲がる」「直進優先のはずなのに突っ込んでくる」といった声が上がっています。
また、「自国では許されている」との理由で、夜間に飲酒運転をするケースも報告されており、事故をさらに増やす原因となっています。
ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
■だろうね……というかレンタカー業者だって割に合わんだろ。外国人には貸さない方がいいよ。
■外人にレンタカーを貸すなよ
■北海道民ですがこの辺りには極力近付かない方が良さそうですね…
■新千歳からニセコに向かうまでの事故件数合わせれば倍以上ありそうな気がする
■そりゃそうなるでしょう。 国が容認してるんですから。
■半数って異常もいいとこじゃん・・・
■アホじゃん
今後求められる対策
レンタカー利用の規制と運転講習の強化
外国人観光客がレンタカーを利用する際に、日本の交通ルールや雪道の運転技術について事前講習を義務化することが求められています。
特に、スリップや急な飛び出しによる事故が多発していることから、基本的な安全運転の知識を身につける機会を設ける必要があります。
取り締まりと事故対応の強化
飲酒運転の取り締まり強化や、事故対応を迅速に行えるよう警察の体制を見直すことも重要です。特に、事故が多発しているエリアには警察官を増員し、危険運転に対する罰則を厳しくすることが求められています。
ニセコ地域の魅力を維持しながら、安全な環境を確保するためには、観光業界と行政が一体となった対策が急務となっています。
(文=Share News Japan編集部)
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