青木歌音さんに告発された“お偉いさん”、危険を察知!個人SNSを鍵垢に… 青木さん「コテンパンに懲らしめたいのは本心。ですが…」

1月20日にフジテレビの番組制作に関わる人物について告発した青木歌音さんが、2月5日、自身のX(旧ツイッター)で告発の進捗と今後の方針について投稿しました。

青木さんは、「私の目的は、業界の歪な部分を世間に周知させ、新たな被害者を減らすこと」と改めて説明。実名公表を求める声がある一方で、「実名を出せば現場にいた多くのスタッフを巻き込むことになり、慎重に判断する必要がある」と述べています。

告発後、該当人物のSNSが鍵付きアカウントになったことを確認し、「相手は戦々恐々としているはずで、これも告発の成果」としています。

また、制作会社についても「1社しか特定されていないが、実際には2社関与している」と指摘。今後、告発を進める場合は2社の名前を公表する可能性があるとしています。

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テレビ業界におけるハラスメント問題

青木さんの告発は、テレビ業界におけるハラスメント問題が根深いことを改めて浮き彫りにしました。

特に、近年はメディア業界での不祥事が次々と明るみに出ており、フジテレビも例外ではありません。

フジテレビは現在、「第三者委員会」を設置し、一連の問題を調査中ですが、その調査範囲が「現役社員のみ」とされている点について、外部からの批判もあります。

告発の影響とメディアの沈黙

青木さんが告発を行った後、該当人物のSNSアカウントが非公開になったことは、一定の影響を与えた証拠と見ることもできます。

しかし、フジテレビ側からの明確なコメントや対応策は現時点で発表されていません。

また、大手メディアはこの件についてほとんど報道していないため、SNS上では「業界ぐるみでの隠蔽では?」との声も上がっています。

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ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

「相手を懲らしめるためにも勝てる機会を見定めて勝負にでた方が良いと思います」

「まずは安全を確保してから行動してください」

「告発するかしないかは青木さんのご判断です。何よりも身の安全を第一に!」

「ホリエモンとは話をしてるの?被害者の会を作って、弁護団を組んで株主総会でアピールしたら良い。」

「不安かもですが、応援してくれる皆さんもいます。応援しかできませんが無理せずにガンバp(^_^)q」

「口封じされないように気をつけてください(*・ω・)*_ _))ペコリン」

「歌音さんの思う通りにしてくださいね。でも無理はしないで…応援してます」

フジテレビの対応と告発の行方

青木さんは今後も慎重に進める姿勢を示していますが、フジテレビ側がどのような対応を取るかが大きな焦点となります。

また、青木さんの発言によって告発の対象となった人物や制作会社がどのように反応するかも注目されます。法的措置を取る可能性もあり、今後の展開次第では、さらに大きな問題へと発展する可能性もあります。

いずれにせよ、フジテレビの第三者委員会の調査結果や、他のメディアの報道がどのように進むかが重要なポイントとなりそうです。

(文=Share News Japan編集部)


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