フジ第三者委員会が調査開始、調査対象は社員のみ → 元フジ・長谷川豊氏「せめて佐藤リカアナなどには聞くべきでは?」

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊氏(@y___hasegawa)が、フジテレビの第三者委員会による調査について疑問を投げかけました。

長谷川氏は、調査対象が「フジテレビの現役社員のみ」に限定されていることに疑問を持ち、「せめて2年前に早期退職した佐藤リカアナウンサーなどにも聞くべきでは?」と指摘しました。

この投稿は、フジテレビの第三者委員会が本格的な調査を開始したという報道を引用しており、同局関係者の「調査範囲を広げるべき」との意見も紹介されています。

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フジテレビの第三者委員会が抱える問題点

フジテレビは、一連の問題を受けて「第三者委員会」による調査を開始しました。

しかし、調査対象は「現役社員のみ」とされており、過去に退職した関係者や、外部の関係者には調査を行わない方針とされています。

しかし、この決定に対して「本当に問題の全容解明ができるのか?」という疑問が多くの関係者から上がっています。

長谷川氏が指摘するように、「過去に退職した元社員の証言を集めることで、新たな事実が判明する可能性もある」と考えられます。

佐藤リカアナとは? 彼女の証言が重要な理由

長谷川氏が言及した佐藤リカアナウンサーは、2年前にフジテレビを早期退職した元アナウンサーです。

過去に「フジテレビの問題体質を指摘し、会社と衝突していた」との報道もあり、彼女の証言は第三者委員会の調査にとって重要な材料になる可能性があります。

調査の信頼性を高めるためにも、現役社員だけでなく、過去に関わった人物の証言も含めるべきではないか――長谷川氏の主張は、多くの人が抱く疑問を代弁しているとも言えるでしょう。

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ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

「これはまたダルトンからダメ出し来るな」

「そもそもが「コンプライアンス的に問題のある事案はありませんでした」という結論を出すためにやる調査なので、人数を広げるだけ無駄な作業なのです。」

「他にも早期退職者いましたよね。現在利害関係のない方で客観的に話せる方に積極的に聞いてほしいですね。」

「最初から全くやる気がございません。」

「豪華割増退職金で早期退職に応じた人達は大正解でしたね」

「応援しております📣」

「お手盛り調査になる可能性かなり高いですね 調査しましよという一種のアリバイ工作になりそうだ」

調査の透明性が問われる フジテレビの今後の対応に注目

フジテレビの第三者委員会がどこまで徹底した調査を行うのか、今後の対応が注目されています。

今回の調査が「単なるポーズなのか、本当に問題解決に向けたものなのか」を見極めるためにも、調査対象の拡大や、より広範な聞き取りが求められるでしょう。

フジテレビがこのまま「現役社員のみ」を調査対象とするのか、それとも追加の調査を実施するのか、今後の動きが注視されます。

(文=Share News Japan編集部)



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