全然チケットが売れない『大阪・関西万博』… 石破首相「連携して販売促進に取り組む」

報道の詳細

低迷するチケット販売。万博の集客対策は十分か?

大阪・関西万博は開幕まで約2か月となりましたが、前売りチケットの販売が当初の想定の半分程度にとどまっている現状が明らかになりました。

これは、万博への関心の低さや、チケット販売のプロモーション不足が影響している可能性があります。

特に、万博の経済効果を期待する地元自治体や経済団体にとって、低調なチケット販売は大きな懸念材料です。今回の政府との連携強化が、集客につながるのか注目されます。

また、過去の万博と比較すると、2020年のドバイ万博ではパンデミックの影響を受けながらも、最終的に約2,400万人が来場しました。

一方で、大阪・関西万博の目標来場者数は約2,800万人とされていますが、現時点での前売りチケットの販売状況を見ると、この目標達成が厳しい可能性も指摘されています。

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ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

「魅力的であったり盛り上がっていれば販売促進しなくても自然とチケットは売れるはず」

「売れへん万博か。もう時代遅れなんやろな。」

「目標の半分程度しか売れてないのに、この笑顔写真はないやろ」

「維新も自民も・・・」

「個人情報全部書かないと買えないのは本当?」

「万博なんかよりUSJってなるんじゃないかな」

「成功をお祈りします」

チケット販売の課題と今後の展望

万博は国際的なイベントであり、大阪のみならず日本全体の経済活性化にも関わる重要なプロジェクトです。

しかし、前売りチケットの販売が低迷している現状は深刻であり、政府と自治体の協力だけでなく、民間企業やメディアを巻き込んだ広範なプロモーション戦略が求められます。

また、「なぜ万博に行くべきなのか」というメッセージを明確にし、国内外の観光客に訴求することも重要です。

今後、政府の支援策がどこまで実効性を持つのか、そして当日券の導入がチケット販売の起爆剤となるのか、引き続き注目されます。

(文=Share News Japan編集部)


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