“おすぎ上納暴露”の元フジ・長谷川豊さん「笠井信輔さんと佐々木恭子さんに誹謗中傷が殺到してます!あれは笑い話だから、叩くべき相手を間違ってはいけない」

元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さんは、自身のXで笠井信輔さんや佐々木恭子さんに対する誹謗中傷が過熱していることに懸念を示しました。

発端となったのは、長谷川さんが堀江貴文さんのYouTubeチャンネルで語ったエピソードです。

20年近く前のフジテレビの出来事について語った内容が、一部で大きく拡散され、2人への批判がエスカレートしていると指摘しました。

長谷川さんは「これは問題提起のために話したエピソードであり、2人を貶めるつもりはなかった」と説明しました。

また、フジテレビのガバナンス体制についても問題提起し、取締役の一新を求める姿勢を示しました。

話題のポスト

フジテレビの体質とメディアの課題

長谷川さんのポストは、フジテレビの内部体制や企業文化にも踏み込んでいます。

特に、社員が自由に発言しにくい環境について言及し、佐々木恭子さんが「フジテレビの社員」という立場上、反論が難しいことを指摘しました。

長谷川さん自身も、過去にフジテレビを退社した経緯があり、社内の発言制限について経験を持つとしています。

さらに、フジテレビの組織文化が今回の問題を生んだ要因の一つであり、真に批判されるべきは個人ではなく、経営陣の体制そのものだと強調しました。

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ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

「いっそ、ホリエモンと笠井さんと佐々木さんと長谷川さんとyoutubeで、全て語ったらいかがですかね?」

「私も体制の良くない所を言うタイプなので長谷川さんの仰る言葉は非常に分かります」

「昭和生まれで、今を生きていると色々と感じ考えさせられることがたくさんありますよね。良いことも悪いことも…」

「いやいや、フジテレビの上納文化流れの話しからの先輩2人の話しだから!笑い話の流れでは無い」

「こうなる事は予測できたと思います。その後で「大好きな先輩」って。。。」

「こうなる事を期待して先輩の実名を出したんのではないのですか?そうでなかったとしても長谷川さんほどの優秀な方なら今の事態を容易に予想できたのではないでしょうか。お二人もご家族を含め大きく名誉を毀損されたと思います。今更大好きな先輩との大切な思い出などと弁明されても遅いと思います」

「聞き手がどのように受け止めるかは人それぞれ考え方も価値観も違います。貴方も笑い話です。と、仰っているところ、やはり普通の人と全く感覚がずれてます」

フジテレビの今後と信頼回復の課題

今回の一連の騒動は、フジテレビのガバナンスや企業文化に対する疑問を浮き彫りにしました。

スポンサー離れや視聴者の不信感が高まる中、同社は組織改革にどのように取り組むのかが問われています。

また、長谷川さんの指摘する「昭和的な価値観」と現代のコンプライアンス意識のギャップも重要な視点です。

今回の件が、単なる騒動で終わるのか、それともメディア業界の体質改善につながるのか、今後の動向が注目されます。

(文=Share News Japan編集部)


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