室井滋さん、女性の“俳優呼び”に物申す「女優でいいじゃん。今さら俳優って言われても」

報道の詳細

「女優」か「俳優」か—ジェンダーレス化と表現の変化

近年、ジェンダーレスの流れを受け、メディアでは「俳優」と統一して表記する動きが広がっています。

これは、性別にとらわれない職業呼称の一環であり、看護婦→看護師、スチュワーデス→キャビンアテンダントといった言葉の変化と同様の流れにあると考えられます。

しかし、一部の人々にとって「女優」という言葉には特別な響きがあり、むしろ「俳優」と呼ばれることに違和感を持つ人もいます。

特に、長年「女優」として活躍してきた世代には、その呼び方がなじんでいるため、「無理に変える必要があるのか?」という意見も根強いようです。

ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

「Actors and Actresses 性別は2つ。」

「昔から、女性は女優、男性は俳優と振り分けられてましたからね。時折、男優という言葉も耳にしますが、女優、俳優の方が品格がありますね」

「そうそう。女優さんでいいし、看護婦さんでいいし、婦警さんでいい。全部敬意と親しみを込めてそう呼んでいた。
おかしな平等意識で変な空気にさせないでほしい」

「仰る通り‼️これまで慣れ久しんだ大切な言葉を消すんじゃねーよ」

「レディース&ジェントルマン!トランプ就任式で久し振りに聞けた言葉がワクワクしたし、女優って憧れの職業だからね。良いことはそのままでいい、大賛成」

「女優としての美しさ、大切ですね。性別に関わらず、才能を称えることが大切だと思います」

「女優でOKです。 室井滋さんが正しいです。ポリコレはク◯」

表現の多様化と今後の議論

ジェンダーレス表記の推進は、性別による職業区分をなくし、より平等な社会を目指す動きの一環です。

しかし、その過程で「従来の言葉を使いたい人の意見」が置き去りにされるケースもあります。

今後、メディアの表記がどのように変化していくかは、社会の価値観の変化とともに決まっていくでしょう。

室井さんの発言をきっかけに、「本当に必要な表現の変更とは何か?」を改めて考える機会になりそうです。

(文=Share News Japan編集部)


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