宮根誠司氏「YouTubeは全部流して凄い再生回数になっている。我々既存のメディアはファクトチェックしなきゃいけないから沈黙してる」

フリーアナウンサーの宮根誠司氏(61)が3日放送の日本テレビ系「ミヤネ屋」で、YouTubeと既存メディアの情報発信の違いについて語りました。

報道の詳細

YouTube vs. 既存メディア—情報の信頼性と拡散力の違い

YouTubeとテレビの違いは、その拡散の仕組みにあります。YouTubeでは個人が自由に発信できるため、スピード感があり、話題性のある情報が即座に拡散されます。しかし、その分信憑性が低い情報や誤情報も混在しやすいという問題点もあります。

一方、テレビなどの既存メディアはファクトチェックを経た情報のみを発信するため、慎重にならざるを得ません。その結果、視聴者からは「なぜこの話題を報じないのか?」という疑問が生まれることもあります。

近年では、SNSやYouTube発の情報が後にニュースとして取り上げられるケースも増えており、既存メディアの役割が問われる時代になっています。

ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

「他局が流したら一斉に同じ内容を流してるよな。ファクトチェックが全局同時に終わるわけないよな、みんなで渡れば怖くないにしか思えん」

「何て言うか、まあ理屈の上では分かるけどね…という感じ。納得はしていない」

「おめえら仕事でやってて“それ”!?」

「ミヤネ屋がいつファクトチェックなんてしてたんだ?新聞や週刊誌の報道をそのまま垂れ流してるだけでしょ?」

「洗脳してるくせによく言うわ!!」

「ジャニーズの件は何で長年ファクトチェックしなかったのか?」

「ジャニーのファクトチェックに何十年かかってんだよwwwww」

メディアの信頼性と今後の課題

YouTubeとテレビの情報の扱い方の違いが浮き彫りになった今回の議論。今後、既存メディアが求められるのは、ファクトチェックの重要性を維持しつつ、より迅速に情報を提供できる体制の構築でしょう。

また、視聴者側も「YouTube=真実」「テレビ=信用できる」といった単純な構図ではなく、それぞれの特性を理解し、情報を精査するリテラシーを持つことが求められています。今後、YouTubeとテレビの関係がどのように変化するのか、引き続き注目されます。

(文=Share News Japan編集部)



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