
フジテレビの元アナウンサーで、現在はフリーで活動する永尾亜子さん(31)が3日、X(旧ツイッター)を更新し、「上納」について言及しました。
この発言は、同じく元フジテレビアナウンサーの長谷川豊さん(49)が、実業家の堀江貴文さん(52)のYouTubeチャンネルで「フジテレビには上納文化がある」と語ったことを受けたものです
永尾さんは、「上納ってなに…わたしは見たことも聞いたことも経験もありません」とコメントし、長谷川さんの主張を否定するような姿勢を示しました。
永尾さんは2016年にフジテレビへ入社し、2022年10月に退社。
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上納ってなに...
わたしは見たことも聞いたことも経験もありません— 永尾亜子 (@ako_arch) February 3, 2025
長谷川豊さんが語った「上納文化」
長谷川さんはYouTubeで、「フジテレビでは『上納』のような文化が存在する」と発言しました。これは、アナウンサーや社員が何らかの形で上層部に貢献する習慣があるという意味にも取れる内容でした。この発言に対し、ネット上では「具体的にどういう仕組みなのか?」と疑問の声が上がっています。
永尾亜子さんの発言との食い違い
一方で、永尾さんは「上納なんて見たことも聞いたこともない」と明言しました。この発言から考えると、フジテレビ内で一部の人だけが知る文化なのか、それとも実際には存在しない話なのか、意見が分かれるところです。
過去のフジテレビに関する疑惑や噂
フジテレビは過去にも、社内の派閥や待遇差、報道の在り方などが話題になったことがありました。しかし、「上納文化」のような具体的な慣習についての証言は少なく、長谷川さんの発言がどこまで実態を反映しているのかは不透明です。
ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「される人とされない人がいるだけのこと」
- 「まぁわからないでもない。そんな会社に居たとか黒歴史だの言われんもんな」
- 「亜子さんの先輩達からも聴いた事無い?」
- 「容姿端麗とか 色々条件もあったりすると思います」
- 「上納されなくて良かった」
今回の議論は、フジテレビの社内文化や、過去の内部事情についての関心を高めるきっかけとなりました。しかし、現時点では具体的な証拠や追加の証言がなく、「上納文化」が本当に存在するのかは不明です。
今後、
・他の元アナウンサーや関係者が発言するのか
・フジテレビ側が何らかのコメントを出す可能性はあるのか
・ネット上でさらなる内部情報が明かされるのか
などの点に注目が集まります。
今回の騒動が一時的な話題に終わるのか、それとも新たな事実が明るみに出るのか、引き続き関心が寄せられています。
(文=Share News Japan編集部)
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