
元SKE48でタレントの三上悠亜さん(31)が、自身のYouTubeチャンネルを更新し、芸能界の裏側について自身の考えを語りました。
特に、中居正広さん(52)の女性トラブルにフジテレビ社員が関与していたと報じられた問題に触れ、「芸能界には明るみに出ていないことが多い」と率直な意見を述べました。
▼詳細は動画
三上悠亜さん、芸能界の「隠されていたこと」に見解
三上悠亜さんは、「久しぶりに質問コーナーしたら色々喋りすぎました」と題した動画内で、振り袖姿で視聴者からの質問に答えました。その中で、「フジテレビ問題がニュースになっていますが、どう思いますか?」という質問に対し、以下のように語りました。
「難しいよね。こういうことって話されてこなかったというか、明るみになってなかったことも、たぶん芸能界はいろんなことがあるから」
また、自身の経験についても触れ、「私は実際、本当に何もない。それこそAV女優とかも、枕営業とかありそうとか思われてるかも。それも正直、私はなかっただけで、ある人もいると思うし、それは時代によっても違うと思うから」と話しました。
さらに、「今の時代だから隠せなくなってきてるんだろうなと思う。やっぱりネットが進み過ぎているし、自己主張する方もたぶん増えてくるし、今後もどんどん…」と、SNSやインターネットの普及が芸能界のあり方を変えてきていることに言及しました。
「私自身はそういう被害に遭ったこととかがないので、本当にそういう被害に遭われた方は心の傷を負うと思うし、私もそういうことがあったら元気に生きていけなくなるかもしれないし、本当にみんな自分を守りながら、別に芸能界じゃなくてもあるじゃん、そういうことって。そういう目に遭わないように生きてほしいよね」と、被害者への思いや、自身の考えを率直に述べました。
芸能界の「隠されていた問題」—時代とともに変わる環境
① ネット社会が「隠し事」を許さなくなった
芸能界ではこれまで、スキャンダルや不祥事が業界内で処理され、公になることは少なかったといわれています。しかし、現在はSNSの普及により、個人が発信できる時代となり、これまで表に出なかった問題が次々と明るみに出る傾向があります。今回の中居正広さんの問題も、その一例といえるでしょう。
② 枕営業や圧力問題—タブー視されていた話題に切り込む
三上悠亜さんは、「自身は経験がないが、ある人もいるかもしれない」と話しており、芸能界に根強く噂される枕営業や圧力の問題に間接的に触れました。特に、過去には女性タレントやアイドルが業界内の不適切な要求に応じなければならなかったという証言もあり、そうした環境が今後どう変わっていくのか注目されています。
③ 「今の時代だから隠せなくなってきている」—透明性を求める声
三上悠亜さんが指摘したように、ネット社会では不正や不祥事が隠しきれない時代になっています。近年は、ジャニーズ問題をはじめ、芸能界のさまざまな慣習が問い直されるケースが増えており、今後も透明性を求める動きが加速する可能性があります。
ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「そもそも、その様な事をする動機付け(見返り)がないから。」
- 「意外とは思ってません」
- 「どちらかというと、高級コールガール的ポジションイメージ」
- 「なるほど!逆にクリーンな世界なんだ!」
- 「ないわけないと思う」
芸能界の「透明性」は進むのか?
近年、芸能界におけるスキャンダルや不正が次々と明るみに出ています。ジャニーズ問題をはじめ、メディアや企業がこれまで触れなかった事柄が公に議論されるようになりました。
三上悠亜さんが指摘したように、ネット社会の発展によって、芸能界も「隠し事ができない時代」へと変わりつつあります。今後、業界全体が透明性を高め、公正な環境を整えることができるのかが問われるでしょう。
この問題は一時的なものではなく、芸能界の構造そのものを見直す契機となる可能性もあります。今後の動向に注目が集まります。
(文=Share News Japan編集部)
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