【サンジャポ】自民・松川るい議員、SNSでの“誹謗中傷”は「度を越している」「木村花さんや竹内県議ガー」「自身の研修に関する誤情報ガー」

参議院議員の松川るい氏が、2月2日放送のTBS系「サンデー・ジャポン」に出演し、「SNS上の誹謗中傷は度を越している。誹謗中傷を行ったら即座に発信者を特定できるようにすべき」と主張しました。

しかし、これに対しSNS上では「自分への批判を誹謗中傷と同列にするな」「都合の悪い声を封じる意図ではないか」といった批判が噴出しています。

また、自身の研修に関する誤情報が広まっているとも主張しました。しかし、この発言も視聴者の反発を招き、SNS上で大きな批判が巻き起こっています。

松川氏は番組内で「私の研修について多くの誤情報が流されている。税金が使われているとか、報告書は研修後すぐに提出したのに、未だに出していないと言われ続けている」とコメントしました。

しかし、この発言に対し、「報告書は提出されたとしても公開されていない。国民にとっては未提出と同じではないか」という批判が噴出。さらに、「税金を使っていないとはどういう意味なのか」と疑問視する声も相次いでいます。

「未公開の報告書」に対する不信感

松川氏が言及した研修は、以前から「税金の不適切な使用ではないか」と問題視されてきました。今回の発言で「報告書は提出済み」としたものの、公には公開されておらず、国民の知る権利が十分に保障されていないとの指摘があります。

また、「税金が使われていない」との発言も波紋を広げています。国費がどのように使われたのかを明確に示さない限り、納得できないとする意見が多く、さらなる説明が求められています。

自身の問題と絡めることで生じた不信感

松川氏は、「誹謗中傷が広がっている」としつつ、自身の研修に関する誤情報が拡散されていると主張しました。

しかし、SNSでは「自身への批判を“誹謗中傷”と位置付けているのではないか」という疑問の声が上がっています。特に、研修の報告書が未だに公開されていないことに関し、「提出済みと主張するなら、なぜ公開しないのか」と不信感を抱く人が多いようです。

ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

  • 「情弱を騙す為にあるような番組」
  • 「この人に関しては誤情報なんて無いに等しいと思うわ」
  • 「しれっとAmebaブログに書くことが報告したと思ってるのなら相当イタイ政治家」
  • 「報告書を国民に公開したほうが良い」
  • 「アメブロ読んだけど、現地に行かないといけなかったのだろうか」

松川るい氏は説明責任を果たせるのか

松川氏の発言は、SNSの誹謗中傷問題に関する議論を呼ぶ一方で、自身への批判を「誹謗中傷」として矮小化しているのではないかという疑念を生む結果となりました。特に、未公開の報告書や税金の使途についての説明不足が、不信感をさらに強めている状況です。

今後、松川氏が具体的な説明を行い、研修の詳細や報告書を公開するのかが注目されます。説明責任を果たさなければ、批判はさらに激しくなり、政治家としての信頼回復は難しくなるでしょう。

(文=Share News Japan編集部)


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