日本 、フィリピンに対して訪日ビザの申請を制限 → 反応「制限すべき国は親日国よりも、まずは日本を敵視している国からの旅行客では?」

在フィリピン日本大使館がフィリピン人の観光ビザ申請を厳しく制限し始めました。

この決定に対し、ネット上では「なぜ親日国のフィリピンが制限され、中国はビザ緩和されるのか?」といった批判が殺到しています。

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フィリピンは親日国。それなのになぜ制限?

フィリピンは歴史的に親日的な国として知られ、訪日観光需要も高まっています。

近年、日本政府は外国人観光客の誘致を積極的に進めており、円安も追い風となってフィリピンからの旅行者が増加しています。

こうした背景の中で、日本政府がフィリピン人の観光ビザ申請を制限することに、多くの人が疑問を呈しています。

一方で、日本は昨年から中国人観光客のビザ緩和を進めており、「なぜ親日国のフィリピンを制限し、反日感情を持つ国の旅行者を優遇するのか?」といった不満が広がっています。

ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

  • 「外務大臣がすこぶる付きで論外レベルの媚中派だから、肝心の中国を取り除けない」
  • 「反日国にヘコヘコしたって、向こうはつけ上がるだけというのがなぜ分からないのでしょうね。」
  • 「普通はそうですよね。なのに違う。やはり利権まみれの為せる技なんでしょうね。そう言う見方しかできない」
  • 「闇の力が蠢いてるね どう考えても 間違ってるでしょ」
  • 「入国緩和と制限の基準と対象国の選定基準が不可解やね」

日本政府の狙いと今後の課題

日本政府は、観光ビザの処理負担の増大を理由に申請制限を設けましたが、結果としてフィリピン人旅行者に対する不公平感が高まっています。

加えて、中国人旅行者へのビザ緩和政策との整合性が問われ、外交方針の一貫性にも疑問が投げかけられています。

今後、日本政府がどのようにフィリピン側の不満を解消し、訪日観光客のバランスを取っていくのかが注目されます。

特に「親日国に厳しく、反日国に甘い」という印象を与えない対応が求められるでしょう。

(文=Share News Japan編集部)


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