
東大阪市議会議員でれいわ新選組所属のいとうゆうき氏が、SNSに投稿した内容が大きな批判を呼んでいます。
彼は、大規模な道路陥没事故の画像とともに
「陥没や 国賊どもが 夢のあと」
と投稿しました。
この表現が事故の被害者や関係者への配慮に欠けるものだったとして、多くのユーザーから批判が寄せられました。
批判の背景と削除に至る経緯
いとう氏はこの投稿について、「必要な公共事業費を削減し、インフラ整備が適切になされなかったことへの批判の意図で行った」と釈明しました。
しかし、救助活動が進行中の事故に対して、被害者への配慮を欠いた発言だったことを認め、ポストを削除しました。
さらに、「当事者意識に欠けた投稿であり、傲慢だった」と謝罪し、「今後このようなことがないよう注意する」と述べました。
謝罪ポスト
投稿は、必要な公共事業費を削減しインフラ整備が適切になされなかったことについて批判する意図で行いました。
しかし、今まさに救助活動中の大事故に対する当事者意識に欠けた投稿であり、傲慢でありました。
投稿は削除し、今後この様な事のなきよう注意致します。
大変申し訳ございませんでした。— いとうゆうき 東大阪市議会議員 れいわ新選組 (@reiwayuki018110) January 30, 2025
しかし、この対応に対しても「ポストは削除しても一生残る」「謝罪したからといって済む問題ではない」といった厳しい意見が相次ぎました。
特に、事故の当事者や現場の作業員、近隣住民を気遣う内容が全く見られなかった点に対し、批判の声が高まっています。
ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「こえぇぇw」
- 「お前はそんな事一言も言ってないだろうが💢グダグダ言い訳してんじゃねぇよ」
- 「とうてい許される行為ではありません。議員辞職を求めます。」
- 「議会事務局に苦情入れときましたんで」
- 「ホントは悪いとも思ってないんだろ…それがれいわ議員のレベル…」
今回の問題発言によって、いとう氏の政治家としての資質が問われる事態となっています。
単なる謝罪ではなく、どのような形で信頼回復を図るのかが注目されます。
特に、今回の事故に対して被害者や関係者への直接的な対応がなされるのか、今後の行動が問われるでしょう。
また、今回の件を受けて、政治家のSNS発言のあり方にも改めて注目が集まっています。
特に、公人としての責任を持った発信が求められる中、軽率な投稿が大きな波紋を呼ぶことが改めて浮き彫りとなりました。
(文=Share News Japan編集部)
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