【注意喚起】『絶対“洗うだけ”はやめとけ。ほうれん草は、お湯にサッと通すんや。◯◯ができてからでは遅い…』

Xユーザーのつかれた犬のアニメさん(@tukareta_INU)が投稿した、ほうれん草の下処理についての注意喚起が話題になっています。

ポストの内容は以下のとおりです。

話題のポスト

このポストでは、ほうれん草をそのまま食べる危険性について強調されており、特に「シュウ酸」の存在が指摘されています。

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ほうれん草のシュウ酸とは?知られざる健康リスク

ほうれん草には「シュウ酸」と呼ばれる成分が含まれています。

シュウ酸はカルシウムと結合すると「シュウ酸カルシウム」という結晶を作り、これが体内で蓄積すると「尿路結石」などの原因になることがあります。

●シュウ酸の影響とは?

・尿路結石のリスク
シュウ酸が多く含まれる食品を過剰に摂取すると、腎臓内で結石ができやすくなります。結石ができると激しい痛みを伴い、場合によっては手術が必要になることも。

・カルシウムの吸収を阻害
シュウ酸はカルシウムと結合するため、体内のカルシウム吸収を妨げる可能性があります。骨の健康を気にする人にとっても注意が必要です。

このようなリスクを防ぐために、ほうれん草は「茹でてアク抜き」するのが重要とされています。お湯にサッと通すことでシュウ酸が水に溶け出し、安全に食べることができるようになります。

ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

  • 「ほうれん草を食べた後に歯がキュッキュする感じの原因はシュウ酸。 歯のカルシウムに吸着する。体内でもそんな感じで吸着すると石になる。」
  • 「うちの母もほうれん草多変すぎて石できました」
  • 「ほうれん草大好物わい、茹でて食べても結石になった…。食べすぎ注意やで……」
  • 「えええ~、二日に一回くらいオイル蒸しにしています。タダメですかぁ…?」
  • 「茹でてマヨネーズで食いたいですな😋」

ほうれん草の正しい食べ方を知ろう

今回のポストをきっかけに、ほうれん草の下処理について改めて注目が集まりました。

確かに、栄養や旨味を気にする人もいるかもしれませんが、健康リスクを考えれば「茹でること」が推奨されます。

また、ほうれん草以外にもシュウ酸を多く含む食材(タケノコ、バナナ、紅茶など)があります。過剰摂取を避けつつ、バランスの良い食生活を心がけることが大切です。

今後も、食材の特性を理解しながら、安全で美味しい食べ方を実践していきましょう。

(文=Share News Japan編集部)


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