自民・松川るい議員「誹謗中傷大国ニッポン」→ 深田萌絵さん「SNSの匿名アカウントをなくすべきという主張をするならば、まず政治家の通名使用を禁止すべき」

深田萌絵さんは、自民党の松川るい参院議員がブログで「誹謗中傷大国ニッポン」というテーマを問題提起したことを受け、Xに意見を投稿しました。

深田さんは、「SNSの匿名アカウントをなくすべきという主張をするならば、まず政治家の通名使用を禁止すべきではないか」と提言しました。

また、「私たちは政治家の本名や出自すら分からない」とし、政治家の身元が不透明なままで匿名性の議論をすることに疑問を呈しています。

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匿名性と通名使用の問題

松川るい議員が指摘した「誹謗中傷の問題」は、SNS上の匿名性と切り離せないものです。

しかし、深田さんは政治家自身の透明性を確保することが先決だと主張しています。

日本では、政治家が通名を使用するケースがあり、有権者にとってその背景が分かりにくいことが問題視されることもあります。

匿名アカウントの是非と政治家の通名使用の是非を同列に論じることには賛否がありますが、議論の焦点としては興味深い視点といえます。

ネット上の反応

ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。

  • 「まさにその通りです」
  • 「通名を通したいなら、政治家は政治資金報告書に戸籍謄本の添付を義務付けるべきでしょう。出自が全て明らかになり、より透明化が促進されますよ?」
  • 「まじそれです。国会議員の本名が分からないって異常。学歴公表するなら、もっと重要な国籍の遍歴も公表しないといけいない。この国は狂ってる」
  • 「あと、覆面議員も禁止ですね。議員になるなら顔は出すべき。」
  • 「深田さんのポストにある通りSNSが通名駄目で、政治家の通名が良い理由の根拠をお願いします旧姓使用は別です。」

匿名性と通名使用の問題

SNSの匿名性や誹謗中傷の問題は、日本だけでなく世界的な課題となっています。

一方で、政治家の身元の透明性についての議論は、深田さんの指摘によって改めて注目を集める可能性があります。

今後、SNSの規制がどのように進むのか、また政治家の通名使用の是非がどのように議論されるのかが注目されます。

(文=Share News Japan編集部)


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