
武田薬品工業は30日、米国事業のトップであるジュリー・キム氏(54)が社長兼最高経営責任者(CEO)に昇格する人事を発表しました。
報道の詳細
グローバル戦略の転換とキム氏の起用
キム氏は2019年に武田薬品がシャイアー社を買収した際に同社へ入社し、プラズマデリバードセラピーズビジネスユニットのプレジデントや、米国ビジネスユニットのトップなどを歴任しました。
米国市場における事業拡大や収益向上に貢献し、同社のグローバル成長戦略を推進してきたと評価されています。
今後、CEOとして武田薬品のさらなる国際展開を牽引することが期待されています。
ネット上の反応
ネットユーザーからは以下のような意見が寄せられています。
- 「さよなら武田薬品」
- 「武田のさらなるグローバル化に期待」
- 「もう買いませんわ」
- 「米国市場を重視するのは当然の流れ」
- 「外資入ってから一直線」
武田薬品の戦略
キム氏の就任後、武田薬品はグローバル市場での成長戦略をさらに強化すると考えられます。
特に米国市場を中心とした医薬品開発やM&Aの動向が注目されるでしょう。
一方で、日本国内の事業戦略や研究開発の方向性にも変化があるのか、今後の経営方針が注目されます。
(文=Share News Japan編集部)
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